探偵 福岡の尾行・張り込み「徒歩尾行と張り込み車輛」

依頼人から良く聞かれる内容の1つとして「調査員は何名で調査にあたるんですか?にあたるんですか?」と云うご質問。

調査の状況、車輛尾行なのか徒歩尾行なのかによって、1人の場合もあれば2人の場合、3人の場合もあります。

徒歩尾行の場合は、最低でも2名が必要です。

福岡市内での調査は、徒歩尾行が非常に増えています。

福岡が都会化して来た証拠と云えるのでしょうが、以前にも増して徒歩尾行が多くなっています。

前述の通り徒歩尾行の場合は最低でも2名は必要ですが、プラスして車輛の利用も必要となります。

依頼人の方でも、徒歩尾行について「車っているんですか?」と、経費節約の意味を込めて、聞かれる方もいらっしゃるのですが、出先での張り込みの際や、証拠の撮影時など大変大事になって来ます。

浮気調査などの場合、自宅から徒歩で出て来て電車などで移動する対象者を追跡するとなれば、我々も当然、徒歩組は電車で距離を置いて追跡する訳ですが、車輛組は移動先へと車輛で先回りのため急行する訳です。

電車移動も、方向さえ分かれば天神や博多駅など、意外と先回り出来てしまう事だってあったりします。

その先、例えば出先で対象者が浮気相手と接触したとしましょう。

徒歩で移動する場合もあれば、浮気相手の車輛で移動する場合もあり、更にはタクシーでの移動と云う事もある訳です。

そこは移動先で先回り車輛で対応できる事もあれば、止む無くタクシーでの追跡となる場合もある訳ですが、幸い移動先を確認出来たとしましょう。

そこまで来れば、かなり安心感も出てきますが、飲食店に入店している場合ですと、退店時に2人のツーショット写真を撮影するチャンスな訳です。

撮影の場所がうまく取れない場合は、尾行車輛内から撮影するのが1つの大事な方法としてある訳で、カメラが見えないようにカモフラージュされた尾行車輛内からバッチリ真正面から撮ったりします。

弁護士さんなど、法律家が要求なさるものの1つに、「浮気相手の顔がハッキリわかる写真」がありますから、店舗からの退店時は撮影のチャンスな訳で、逃すわけには行きません。

浮気の証拠であるホテルへの入退館時の撮影も車輛があれば、外から見て無人にカモフラージュしながら撮影体制を取れる張り込み車輛は、撮影のための重要なアイテムになります。

ラブホテルから出て来た対象者と浮気相手を引き続き追跡して、別れた後に浮気相手を追跡し、帰途先を確認する訳ですが、ホテルから出て来るタイミングは、撮影さりる側の不倫カップルも警戒しつつ出て来ますから、ここは姿をさらしたく無い訳で、慎重な一瞬を車輛がカバーしてくれたりする訳です。

徒歩尾行だから車輛はいらないのでは?と云う事は無く、どうしても車輛は必要になります。

以上のように、車で尾行するためと云うよりは、張り込みを効率良く行ったりする為だったり、10数時間、ずっと集中したまま立った張り込む事はかなりの負担で、車輛から張り込みや撮影体制を取る形だと多少は体が休まりますから、無駄がないですよね。

また、立ち張りの場合、電柱の影にボーっと立ってるやつなんて凄く怪しいですから、カモフラージュにもなります。

徒歩尾行だからこそ、車輛を用意する。

場所にあわせて駐車に怪しさの無い車輛を用意する。

こんな簡単な場面に合わせて適切な車輛を用意する事すら出来ない探偵さんもいますから、機材に限らず、車輛など現場の車輛などにきちんと経費をかけている会社さん探しも大事になるのかも知れませんね。

ちなみに当探偵は、すべてバッチリそろえてありますから、むしろ車輛はスチュエーション別が過剰な位の台数がありますから、現場が重なっても全く問題ありません。

記事で車輛を掲載できませんか・・・(笑)しっかり整備して用意してあります。

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