探偵 福岡の興信所「不審な宗教の危険やオウム事件」

寒い朝を迎えました。

通勤、通学の方々の服装もすっかり冬模様でした。

11月14日から博多駅前がイルミネーションで光の街になっています！

皆様一度お出かけしてみてはいかがでしょうか。

たくさんの人が集まる場所『博多駅』。

人混みといえばそうですが、集団の中で起きた事件の一つとして、22年前のオウム真理教の麻原彰晃（松本智津雄夫）死刑囚が主犯の東京地下鉄サリン事件（史上初の科学テロ事件）を思い出します。

今では事件を知る若者が少なくなっています。

未だに名前を変えながら活動している団体であり非常に要注意すべきところ。

今年、公安調査庁の調査対象から外された一つの団体。

若者をターゲットにヨガ教室やカウンセリングと称して誘導しながら、最終的には宗教的活動や修行を課せられて行き、知らぬ間に入信していたりするのが手口の一つです。

当時の被害者の中にはＰＴＳＤ（心的外傷後ストレス障害）で苦しんでおられる方もいると言います。

憲法により信教の自由が許された日本。

仏教徒の多い我が国では、宗派には寛容であったはずですが、オウム真理教の如き宗教団体が、名を変え依然存在している事を考えると、一概に寛容とはなれません。

心の隙を狙いながら団体への介入を誘導する輩がいます。

当探偵 福岡事務所に関わりがある皆様にはお話しして参りますが、心が弱っている今こそ、非常に注意しなければなりません。

福岡も同宗教の有名な幹部の故郷として要注意な地域でもあります。

気を付けて参りましょう！

時に所在調査をご相談に来られる方の中にも、娘があるセミナーを受けて、休日にはセミナー仲間と出かける事が多くなったと懸念されご来社なさるご両親も多くいらっしゃいます。

部屋には見慣れない本が多数増え、心配になられたご両親。

娘さんの休日の行動を監視してほしいとご依頼がありました。

20代前半の娘さんは地元の短大を卒業後、就職されて、3年目と言う時期でした。

人付き合いの苦手な女性が、最近、積極的に出かけたり、長時間電話をするようになったそう。

恋愛の先の長電話なら大歓迎でしょうが、増えて行く不審な宗教本を見れば、心配も耐えない訳です。

休日の土曜日、娘さんは外出。

自宅から自転車に乗り、30～40分移動した先の某公園。

そこには娘さんより年上の数人の男女が先に来ており、同人等と合流。

後、２人一組に別れると、リーダーらしき男性がカバンからミニ本のような物を複数冊取り出し、それぞれの組に配る姿が確認されました。

娘さんは、女性と一組となり、共に歩き出し、数分離れた戸建ての一軒家のインターホーンを押しす姿があり、『布教活動』に従事。

娘さんの監視をしていた調査員がドア越しに話す内容を聞いていると、開催するセミナーへお誘いの内容。

調査実施期間、宗教実施への出入りや布教活動への従事を繰り返された娘さん。

ご両親は愕然となさいました。

テレビで見た悲惨な光景だった訳です。

ご両親は、帰宅された娘さんへと宗教への入会経緯を聞かれのですが、通勤途中で声を掛けられ『人との関りが苦手な自分を変えられる』と言われたのが興味を持つキッカケとなったそう。

『自分を変えたいなら修行しなさいと』勧誘にあったものでした。

その後、依頼人ご家族方は大変な脱会への取り組みを経て、７年の時間をおかけになりました。

大変な時間。

『人生の一部をポッかりと失ってしまったようだ』とご家族皆で悔やまれていた事を思い出します。

何を信じるかは皆様次第であり、自由な選択が許されていますが、選択ひとつで家族を巻き込んでの大変な事態に発展する事もあります。

しっかり心して、さみしさや劣等感等に漬け込まれず、迫り来る甘い誘いや笑顔と戦って頂ければと思います。

当探偵・福岡事務所は、２４時間３６５日、いつでも結婚調査・浮気調査・尾行調査・身元調査・人探しなど、あらゆる調査に出動致します。

トラブルをお抱えの中、思い悩まれていらっしゃる事と思いますが、多くのご相談者の方々と問題解決に取り組んでおります。

ぜひ一度、当探偵・福岡事務所までお気軽にご相談頂ければ幸いです。

浮気調査など福岡の探偵・興信所なら帝国法務調査室へご相談下さい。