浮気調査と変装術-雨の張り込み・尾行

本日は福岡の浮気調査にて出動予定、雨の中での探偵業務ですが、追跡や張り込み中の雨は、調査を容易にしてくれる場面が多々あります。

雨の中では、運転手自体が通常運転で前方を気にするため、バックミラーに写る車輌への警戒も和らぎます。

写真の撮影面で、水滴など機材への注意やカメラのピント面があまくなりがちですのでマイナス面もありますが、概ね好転する事となります。

雨は人探しの面でも有効に働きます。対象者は、雨が強い場合、雨の中をあてなく徘徊したり、野外で寝たりする事は少なくなります。

こうした場合、特定の施設で時間を過ごすため、雨宿り可能な施設で調査上、大事な面をクリアしている施設を日中重点的に回る事になります。

調査先が絞れる事は、むやみやたらに当たり回るより、発見の確率は上がります。

と云う事で、私共探偵事務所の調査員は、雨の中での調査は好ましいものと考えています。

調査自体を好転させる方法としては、雨だけではなく、よくある探偵事務所の代名詞である変装もその一つでしょう。

1.メガネの着用、2.整髪料による髪型の変更、3.シャツやジャンバーの着替えなどから、何気ないもの、例えば4.くつをサンダルにする(近隣住人を装う)、5.マフラーを着用する、6.コンビニの袋で買い物帰りを装う(近隣住人を装う)、6.週刊誌や新聞紙を広げる、7.スーツケースを引く、8.広告の束を持って配達員を装う等、例を上げればきりがありませんが、変装はちょっとした工夫をする最低限のもので充分です。

むしろ大事なのは、対象者の視界に調査員が入った際に、いかに自然な印象で目立たない状態を作れるかが大事になります。

所持品だけではなく、行動が大事で、配達員ならポストへと広告を入れる。ビジネスマンなら携帯電話で手帳を見ながら会話している。他、何かを食べたりしている姿も対象者に安心感を与える事になり、云うなれば自然な印象となり、警戒させない印象となるでしょう。

浮気調査の調査期間をどの程度頂いているのか、調査対象者の人物特性的に警戒の強い人物なのか、そもそも浮気を懸念している事をパートナーが知っているのかと云う事一つだけでも、調査対象者との距離感や方法を変更し、幾ら消しても消し得ない与える圧をできるだけ軽減して行き、できるだけ直接対象者の行動を見て（距離を置かず）行ければと思います。

ですので、これからご依頼をお考えの皆さまにおかれましては、出来るだけパートナーに浮気を察知した事を知られないように、間違っても問い詰めたりなさらぬようにして頂ければと思います。

浮気調査など福岡の探偵・興信所なら帝国法務調査室へご相談下さい。