盗聴・GPS発見では足りない尾行マニアの恐怖

「誰かから尾行されている気がします。」とご相談を頂く事がよくあります。

ご相談者様のご希望の多くは、車輛に設置された追跡装置やGPSの発見、自宅や会社の室内に設置された盗聴器の発見調査等のご依頼のご相談です。

しかし、場合によっては、同方法では足りないケースもあります。

盗聴器やGPSが設置されているか否かだけでは見張られている可能性は否定できない。
他の探偵事務所に盗聴器発見調査やGPSなどの設置確認の調査を依頼して、発見に至らず、単なる「神経質」で終わらされてはたまったものではありませんね。

一時的に取り外されている可能性もある。

それはそれで、調査の結果ですから仕方ありません。

盗聴器発見をご利用なさった方の多くがネットで見た「集団ストーカー」なるお話をなさいますが、危惧する点はそうした見えない集団ではありません。

尾行や追跡は、探偵や警察がするものだと決めつけている方もいらっしゃるかも知れませんが、最近では、素人が趣味で尾行すケースが増えています。

尾行のマニア、尾行が半ば趣味の男、いわゆるストーカー予備軍です。

ストーカーは、主として若い女性を狙い、行動を監視する事のを趣味としていて、ひどい時には相手に発覚してもお構いなしで付け回します。

これは気になる人物を追跡して行動を監視する訳ですから、対象者は不特定多数と
なり得るものです。

こうした多くのストーカーの尾行方法の傾向いくつかあります。

会社帰りの時間帯に住宅街に近いコンビニなどで相手を物色する。

不特定の駅で対象者を物色し、帰途先を確認し、監視する。

趣味的傾向が似ている人物をターゲットに、例えば書店、図書館、家電良品の特定の販売コーナー、同人誌の販売店、レンタルDVDなど待つ事に支障無く、厭きない場所で待機、待ち伏せする。こうなると、誰がそうした尾行者なのか判断する事はできませんよね。

今の時代、自分の身は自分で守る覚悟は必要です。

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往々にして、こうした尾行者は、一定の距離を保って、黙々と付いてきます。エレベーターに乗る際も平気で付いてきて堂々としています。

服装も、ジーパンにジャンパー、 髪はボサボサで、平凡な印象だが、うだつの上がらない目付きの悪い男性が多いように感じます。

自分が尾行されているのでは無いかと云う点については観察・洞察力が必要ですが、なかなか四六時中、自身が尾行されているか等に気をまわしてはいられない。

こうした見極めも必要ですが、何か異変を感じたら、何か対処してみる。

防御の一例としては、スポーツクラブなどの玄関に入るなど会員制で利用のためなかなか出て来ない建物に入られると、他に対象を移し行始めるキッカケとなり得たり、

交番があればわざと道を尋ねてみる(相手は自分の件で入ったのだと退散する。)等するのも効果的でしょう。

以上のような場面で、注意するべき点がもう1つあります。

飲酒です。酔った状態は注意も散漫で尾行者としては大変追跡し安いもの。春から夏にかけて飲み会の多いシーズンになりますから、要注意ですね。

バスに乗ると見せかけて、後続車を確認した後、いきなりタクシーを止めるなどした際に、同じくタクシーを止める人物がいないか等チェックして、危機管理を行いましょう。

自宅を知られるどころか後には、性犯罪の被害者となる可能性もあります。

できるだけそうしたリスクは低い方がいいもの。ちょっとした事ですが、十分な注意を以って日常生活を安全に過ごして参りましょう。

手に負えない場合には、いつでも当探偵 福岡事務所の相談員までご相談ください。

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