探偵 福岡「警戒心の強い相手の浮気調査・尾行、追跡について」

皆さんこんにちは。

当探偵 福岡事務所のF探偵でございます。

台風通過後の陽の光が、本格的な夏の陽射しに変わったなと感じています。

私達、探偵事務所の調査員にとりましては、熱地獄の張り込みシーズンに入ります。

今年は猛暑になると予想されていますから、まぁ、なかなかの覚悟が必要でしょう。

さて本日は、「警戒心の強い相手の浮気調査・尾行、追跡について」です。

警戒心が強い相手は追跡が難しくなります。

そもそも普通は警戒心なんてものは誰しも無いはずなんですが、色々な経験や、尾行されるであろう理由がある(浮気していることもその一つでしょう。)人は、基本的に周囲を気にする事になる訳で、結果、警戒に繋がる訳です。

警戒している対象者を追跡する場合に限らず、調査対象者を後続して尾行する場合、こちらから相手が見えていると云う事は、相手からもこちらが見えている事になります。

できるだけ見えないようにするためには、距離を置いたり、各所間の直の追跡を抜いたりする等、プロとして専門技術を駆使しながら追跡しますが、基本的に相手の動向を見て先回りしながら位置関係を把握するには、相手の３倍は動き回らなければ確認する事が難しいものです。

しっかりとした経験が無ければ、警戒すら見抜けない事もあるでしょう。

警戒している対象者は、自ら警戒していますと主張して動く事はありません。

「誰か追いかけて来ているかな？」と思えば、相手を確認したいと感じる訳で、頭が良い対象者程、バッと振り返ったりするような事は無く、角を曲がる際にそれとなく後ろを見たり、コンビニの喫煙所でタバコを吸ってみたり、車なら何気ない感じで見知らぬお店のパーキングに止めて周囲を警戒したりと、自然な雰囲気を保ちつつ見て来ます。

経験が浅ければ、そのえも言えぬ独特の雰囲気を読み取れなければ、完全にしてやられる訳ですが、「何気ない日常の中でのこわ張り」をいかに感じ取るかが重要になって来ます。

この調査対象者の発する予兆を見逃さない事ができなければ一人前には程遠いでしょう。
これはあらゆる場面で必要になる訳で、ちょっとした仕草などからも、現時点で距離を置くか接近するか判断する。

勿論、大切な場面であれば多少無理をしてでも無理して実行を進めたりもする必要があるものです。

大事な場面が証拠として必要なんですから、そこを逃していては何のための調査か分かりませんから、いくら慎重にとは云え大事な場面では大胆にってのも大事な事なんです。

それから以外と多いのが、依頼者が自ら調査している事を話してしまったり、調査するからね、と予告してしまったりすること。

悪気は無く、依頼前に、浮気の予防の意味で予告してしまったりがあるのかも知れませんが、結果、本当に浮気調査を依頼する事になると、警戒させることになってしまって、調査が難しくなる=期間が長くなる=費用がかさむ、と云った悪循環に及びます。

探偵事務所の調査員が、最も避けたい事の1つは、調査がバレる事。調査発覚などと言いますが、こうなりますと、以降の調査は一切できなくなってしまいます。

他社で発覚した調査を引き継いで行う場合もございますが、とても難しく、大変な追跡となります。

皆様の大事な調査費用をお預かりしておりますので出来るだけ無駄のない安価な調査を心がけております。

それには皆様からの多くのご協力や情報が、無駄な動きを排し、効率的な方法での調査を実現します。

ちょっとした些細な出来事や言葉が、色々な予測に繋がる事もしばしばです。

「損して得取る」ではありませんが、言いたい事もたくさんの中、大変お辛いかと思いますが、ぐっと堪えて会話を持ち、何とか情報を得て頂けるようご努力頂ければと思います。
勿論、私共もそうした大事な情報を無駄にせぬよう確りと分析して調査に挑み、大事な結果、答えを出していきたいと思っております。

当探偵 福岡事務所では、２４時間３６５日、いつでもご相談・お問合せを賜っております。

いつでもお気軽に、当探偵・興信所 福岡事務所までお問合せ下さい。

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