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夫の浮気のキッカケはたった1度の拒否
当探偵・福岡事務所の女性相談員・赤崎です。
北海道地震で被災者の方々へ心よりお見舞い申し上げます。
改めて防災意識を高め命の尊さを感じた日でした。
たまにの事ですが、相談部のお電話には自傷行為を思わせるようなご相談があります。
初めはあるご家庭の主婦の方から何気ないご相談でした。
お話を伺う内にご主人様の浮気に悩まれて、自傷行為まで考えたと話される婚姻1年目の新婚さん。
お一人で随分悩まれ誰かにすがりたいと当探偵社・福岡事務所のホームページを見てお電話下さったそう。
第一声は「聞いて!貰えますか?」とか細い声。
「どうされましたか?」の私の声に「電話に出られた方が女性で安心しました・・・・」と徐々に落ち着かれた様子でした。
詳しくはお会いしてお話しましょうと云う事になり、翌日には早速ご来社。
詳しくお聞きすると、一番楽しい新婚生活である今、奥様が夫の浮気を疑い、問い詰めた事から夫婦喧嘩が絶えない毎日を送られる事になったようでした。
妻である依頼人からのお話し曰く、結婚後に家庭へ入られ、夫の帰宅時間がまちまちで、スマホをトイレや風呂にまで持ち込む姿に不安を覚えたのがキッカケで、飲み会、残業、休日出勤、外泊とどんどん不安はエスカレート。
少しでも疑念が有ったら信じられなくなり、最近では何かある度に相手を罵ったりなさったようでした。
そもそも潔白ならば笑ってやり過ごすこともできそうな、妻の可愛い追及程度のように感じたものでしたが、過剰反応から浮気の可能性は充分あると、当探偵・福岡事務所の調査員も予測したもの。
浮気の可能性はあるが、実際に浮気調査を実行してみなければ答えが出るか否かは分からないものですが、不実の告知とならぬよう十分なご説明の下、追跡をお引き受けしたのでした。
そうです。
疑念があるのであれば、真実を知る事も悩み解決への道の1つです。
黒であれば対処を。
白であれば安心すべきと云う処です。
7日間の夫の浮気調査の実行でしたが、答えは白黒と云ったオセロ的な答え。
要するに風俗通いと出会い系の頻繁利用、特定の相手女性がいるのではありませんでした。
風俗通いも十分に不貞行為となりうる可能性はありますし、同点で離婚に至れば慰謝料請求も可能です。
調査期間中3日間は風俗通い、他3日はコンビニの駐車場に駐車してスマートフォンで「出会い系サイト」や出会いのアプリ「斉藤さん」で女性探しをしていました。
ヘルスとサイトで知り合った女性とラブホテルを訪問。
非常に性欲の強い夫。
『新婚の妻が家にいながら風俗へ行く理由は何だったのか』調査をさらに進めると、問題は2つ。
1つ目は、妻に求めた際に一度拒否されて、傷付いたと云うこと。(何とも女々しい感じですが)
2つ目は、それがキッカケで通った風俗や出会い系に「どハマり」したこと。
この2つが外で女性を求めてウロウロしていた理由でした。
妻にしてみれば、拒否したのは子供の妊娠がキッカケだったと云います。
妊娠は最初が大事だと知り、夫へちゃんと説明してやんわり断ったと言います。
セックスを強要すれば、モラハラや強いれば強姦だったりと夫婦間でもトラブルとなる場合もありますが、本件の夫は強いないものの外に向いた例でした。
妻曰く『夫は、プライドが高いんです。』と言います。
高学歴で、実家でも本家の長男、まじめ一筋で来た印象だったが精神的弱さは感じていたと妻は言います。
夫にしてみればセックス拒否が「モラハラ」だったと主張しそうな感じすらしますが、夫が向けた性の対象は外となり、真面目さから遊びに歯止がかからなくなっていったと云う事でしょう。
自傷行為まで考えた妻も思いが強すぎる間はありますが、夫方の家族との同居や跡継ぎの妊娠など、プレッシャーも大きい中でのストレスがあったのかも知れません。
恋愛の末、家族や友人皆に祝福された結婚です。
「何とか関係を取り戻したい。このまま離婚なんてありません。」とお話する奥様。
進むべき道が見えたようでした。
その後改心されたご主人。
今では2人のお子様にも恵まれ、子育てに追われていますと時折お電話いただきます。
たかが1度のセックス拒否でしたが、問題がここまで大きくなると解決に労しますね。
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