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うちの嫁 浮気してるかも、取るべき行動とその後の顛末
探偵事務所「帝国法務調査室」の赤崎加代子です
「まさかうちの嫁が浮気なんて」こんな日が来るなんてと嘆いてしまいがちですが、現実は否応無しに迫って来ます。
はじめての事でどうすればいいのか分からなくとも、行末、その後の顛末を知って、人生のこの分岐点でどう選択するべきか慎重に考えて行かなければなりません。
嫁(妻)が浮気しているかも知れないと疑いながらも、冷たい態度とついてくる悪態に何となく目をつぶってしまうのは、「問い詰めても良い結果とはならない」と何となくお気付きだからのはず。
浮気されたとしても、落ち着いて話し合えばきっと再構築できると楽観視出来ない状況と、こじれて離婚へ進む可能性に不安を持つ日々。
家族の危機を前に、恐い気持ちにもなりますが、その最悪の事態を回避するために妻の真実から浮気を見破る兆候や方法、どうする男との対峙、浮気相手の男の嫁との兼ね合い等について、具体例とその後をお書きして参ります。
そこで本日のテーマは「うちの嫁 浮気してるかも、取るべき行動とその後の顛末」です。
1.嫁達の乱れ過ぎた氾濫生活
浮気の問題に相対し、話し合いが進み行く中での多くの失敗は、見切り発車で嫁へと浮気の事実を問い詰めてしまう事にあります。
離婚に進む可能性が出てきても、離婚拒否したり、復縁条件を出したりと、最悪の事態へ向かう事の無いよう準備する慎重さは、夫が期待する方向へ軌道修正してくれると共に、ひとまずきちんと話し合いが出来るようにするための時間稼ぎが出来ます。
女性の浮気問題を扱う私たち探偵さんにとって、お嫁さんの浮気の問題は爆発的に増えました。
その女性の性への奔放な考え方は、浮気・不倫に対する考え方・捉え方を、罪悪感から解き放ち、自由にしてしまった感があります。
ある女性週刊誌でのアンケートによると、
既婚女性の15~20%が浮気しており、
年代も様々30代~40代が多く、時には50~60代の嫁(妻)まで、安全な不倫相手を求めていると言います。
浮気相手は上司や部下、同僚、同級生、元彼、子供の指導者(スポーツ、塾、教師)、アプリやSNS上で知り合った怪しい相手だったり、「安全な不倫相手を求めている」とはありつつも、その実、恐さを持ちません。
嫁(妻)の浮気を疑い始めると疑心暗鬼になる一方、「うちの嫁(妻)に限って浮気等するはずが無い」なんて言う短絡的で能天気な気持ちをお持ちの方々、気持ちは分かりますが良くありません。
そんな旦那様方を見事に裏切り浮気する嫁たちがいる事を知ってください。
2.旦那が浮気に気付いた嫁(妻)のあやしい行動14選
浮気調査依頼をなさったサレ夫さん達が言われる浮気妻のあやしい行動はどんなものであったのか。
現場で身近にお聞きする事例の中で、これはと云う兆候14選をお書きして行きます。
- ・急にお洒落になった
- ・服の趣味や髪形が変わった
- ・外出や習い事が多くなった
- ・飲み会が多くなった
- ・女友達の名前も良く出すようになった
- ・携帯を肌身離さず持っている
- ・性交渉を拒絶するようになった
- ・派手な下着が隠されていた
- ・普段見ない服やアクセサリーが増えた
- ・音楽の趣味が変わった
- ・家事が手抜きになる
- ・スケジュール帳に良く分からない印が付いている
- ・まともな会話をしない、目を合わせない
- ・夫が早く帰宅すると嫌がられる
- ・夫のスケジュールを入念確認するようになった
等、疑えば数多くある浮気の兆候。
身近にいる旦那様だからこそ確認が出来る事も多いはずです。
身近にいるからこそ、早期発見早期解決、確り根本から解決して行きましょう。
3.答えは出ないのに悩み続けて…
ご夫婦関係の修復が可能か、それとも離婚するしかないのか、それを判断するには本当に浮気しているのか、そして浮気相手の男との関係がどこまで進んでいるか知らなければなりません。
要するに、いつも不満気で、話せば悪態をつく妻を前に、事実の確認もしないで、アレコレ考えても答えは出ません。
事実を知りもしないで、悩み答えを出したとしても机上の空論であって、妻からどんな答えが飛び出して来るかなんて計り知れないのです。
そして、今だからこそ後悔しているこれまで妻へ接して来た自分自身の態度。
「これまでもっと優しくしておけばよかった」「思いやりが足りなかった」と。
これは誰でも思う者であって、どんなに立派で真面目に向き合って来た男性であっても、少なからず後悔はするもので、「俺は優しい」「絶対に悪くない」なんて言ってる男性の方がかなり自信家過ぎておかしい。
要するに、誰でも後悔するものだから、「今は悩む時ではない。止めましょう」と云う話です。
確り事実関係を知って、準備を整えて、離婚をするしないについては主導権を握って、その上で向き合う。
反省は、幸せを噛みしめて後から死ぬほどやって下さい。
4.エロい妻は存在する
結婚して家庭生活が長くなるにつれて、『旦那から女として見られていない』と嘆き、嫁(妻)が刺激が欲しくて浮気したなんてよく聞かれる話です。
髪型やメイクを変えたり、お洒落をしても気づかない旦那(夫)に嫁(妻)は徐々に愛想を尽かすようになってしまう、
女性はいくつになっても女として見られたい、
人は誰しも「誰かに必要とされていたい」と思うものです。
「夫から必要とされて居ない」「見られてすらいない」と云う不満も一因となって、妻は夫に不満を持つようになります。
特に浮気したいと思っていなくても、刺激の乏しい日々を過ごしているうちにときめきやドキドキ、ハラハラと言ったスリルを求めてしまう事もあります。
他の男性から甘い言葉をささやかれたりすると気分は高揚するはずです。
男性からの誘いを断り切れずに、いえ自然に受け入れてしまい、浮気へ及んでしまった元々は真面目な嫁(妻)も少なくありません。
でも浮気を後悔しているうちはまだ可愛いものです。
嫁(妻)の浮気も徐々に大胆になり「浮気して何が悪いの」浮気するのは「あんた(旦那)の甲斐性がないから」と逆切れし過激になって行く嫁もいます。
更には身体の関係が大好き過ぎて、男漁りに邁進し、ひたすらネットの海に漁にて出ている嫁もいるのです。
5.嫁の行動から浮気を察知した夫の事例
嫁の怪しい行動を察知した旦那様からのご相談でした。
日頃の自分へのご褒美等と言い訳しながらママ友達と豪華なランチ会にウロウロする妻。
旦那はコンビニでおにぎりと唐揚げだったり、お蕎麦一杯でワンコインの昼食なのに、悪いなんて気持ちは一切無い女性でした。
浮気妻あるあるで、ママ会で豪華なランチでブランド品自慢なんてよく見る光景です。
朝からお洒落する嫁の行動にプラスして、いつもに増して香水をふりかけて、隠している派手な下着を着用したと旦那様から連絡が入り調査開始です。
嫁は、まずはママ友達と郊外のカフェで豪華なランチ。
自分へのご褒美って言葉は、年1なら許せますけど、月イチのランチに5,000円かけるのって、どうなんでしょうか。
シングルマザーで子育てして来た私からすると、高過ぎでヤリ過ぎです。
参加したくない。
それに加え、ママ友達の会話の内容、類は友を呼ぶのか、聞こえて来る内容は、
旦那様の悪口、子供の自慢、スポーツジムと美容室のイケメンってくだらない話等。
さらにピークに差し掛かると、浮気相手の自慢話に話がピークに盛り上がっていました。
ママ友5人中3人が不倫している事が会話の中で見えて来ることに。
そしてランチ会も終わり解散すると、相談者の嫁(妻)はそそくさと移動。
向かった先には、迎えの車が停まっていて、嫁は乗り込むと、急発進で走り去って行ったのです。
想定外の動きの為 車の追跡は厳しい事に。
後に車の情報を追い、所有者が判明すると、相手男性は子供の塾の講師でした。
この嫁の不倫を早くハッキリさせ、決着を付けなければと考えた依頼人は、嫁(妻)がやたらに旦那様のスケジュールを聞いて来た際、チャンスと判断。
「○○の日は会議で遅くなる」と言って、スキを見せ仕掛けます。
普段見ない服を着て出掛けた嫁(妻)を追跡すると、予想通りヤツが迎えに来ていました。
車の準備は万全でしたから追跡は問題無し。
嬉しそうにニヤついてラブホテルへ入って行く姿を確認したのでした。
6.40代となった嫁の性欲の高まり
女性の社会進出を機に共働きの家庭も多く、結婚、出産後仕事を続けたい方が増えました。
又、嫁に仕事を続けてほしいと願う男性も多いそうです。
同時に嫁(妻)の浮気調査依頼が、一気に増加傾向にあります。
急にお洒落になった嫁。
派手な下着が隠し持つ。
夜の営みを拒否。
このあたりの3点は非常に動物的です。
女性と男性の性欲は、加齢と共に、男性は減退、女性は向上します。
性への向き合い方が問われる時に、同じ女性として、正しく生きて欲しいと願う処です。
7.浮気の一件を開き直った妻との獄中家庭内生活
ある日、ママ友と電話中の妻の会話。
自分の事を振り返るなんて事は無く、浮気嫁が言います。
うちの旦那「加齢臭はするし、 肥った男なんて魅力が無い」と。
旦那と浮気相手を比べる言葉を聞いたサレ夫は、絶対に許さない今に見ていろ「必ず浮気を暴いてやる」と調査依頼された事例でした。
浮気を暴いた後、話し合いの結果は平行線でした。
ちょっと変わっていましたが嫁は「浮気してなにが悪い」と言い出した。
そして「男とは今後もまた会うわ」「子供の事もあるし、あなたが家を出て行ってよ」とまで言い出した。
今は、離婚はしないし、子供のためにも一緒に暮らすと云う地獄生活を選んだ夫。
絶対に見返してやるとダイエットに取り組み、お洒落に目覚め、カッコよく変身した依頼者さん。
するとある日、夜に布団に滑り込んで入って来た妻。
依頼者は悩みます。
妻の事が嫌いでは無いけれど、好きにもなれない今。
やるべきか、やらざるべきか。
結果はエッチ拒否。
大声出しながら自分のベッドに帰って行った妻の背中と、浮き輪を付けたお腹周りを見て、「いつか離婚して、慰謝料請求してやる!」と決意なさったのでした。
念の為、伝えておきますが、何年経っても、証拠があれば10年後でも20年後でも慰謝料請求して離婚できます。
8.浮気相手の男が既婚、男の嫁と連携は可能か?
浮気相手の男にも家庭があった場合、相手の妻にもバラして、浮気しないよう自制させたいと考える夫はいます。
浮気相手の妻との連絡方法は、幾らでもありますが、結果、男の嫁はだいたい夫が浮気している事は知っています。
「あっ、はい。知ってました。困ってました。」と・・・。
初めは不安気ですが、夫の浮気相手の女の旦那ならば、味方になってくれるだろうと考えて、話はしてくれます。
順調に行って、電話番号を交換して、ラインでやり取りして、いつでも情報交換が出来るって流れまでは組めます。
その後、情報交換しながら、問い詰める訳ですが、証拠が無いとここで終了です。
まず浮気相手の男は完全否定。
そして「向こうの旦那とは一切連絡取るな」と自分の嫁を脅します。
「離婚だ!」と詰め寄られた嫁は当然、言う事を聞いて連絡不能になる。
せっかく味方に付いてくれたと思っていたでしょうが、夫は悪者扱いされ、男の嫁は「電話もラインも拒否」して来ます。
そして、男の家庭の夫婦仲が悪くなり困った事になりストレスが溜まって来る、男の嫁から都合の良い時だけチョコッと連絡があって、利用だけされるものの、また直ぐに断ち消える。
そんな態度で来られると、男の嫁も被害者ではあるんですが、傷付きますよね。
結局は『孤独な戦い』なんです。
9.嫁の浮気、必勝のセオリーと共に
口達者なのが嫁、その上、浮気できる資質を備え持つ女性がする反論です。
浮気しといて「ごめんなさい」なんて簡単に認めるはずがありません。
明らかに浮気している事実があったとしても、やる嫁はあれやこれやと理由を並べ立て、逃げを打って来ます。
況してや状況証拠と云った言い逃れの効く状況だけでは、嫁の浮気を暴くには足りず、疑った事を突いて来て、「元から信じて無いんだね」「私たちそんなもんだよね」とネチネチやられます。
さらに証拠も無いのに水面下に潜られて、浮気の尻尾は一切出さなくなるもの。
そう、話す前までにすべてを揃えて置くのが必勝のセオリーなんです。
先ずは、事実の確認と浮気相手は何処の誰なのか確認することが大事です。
確たる証拠があってこそ状況証拠も役に立つのです。
お互いの思いやりの欠如が言い争いを生み、結果浮気、不倫に発展する事もあるでしょう。
覆水盆に返らずと云う救いの無い言葉もありますが、そもそもお互い好きで一緒になったはずです。
だからこそ、少しずつでも時間をかけて努力すれば、修復することも可能なはず。
当探偵事務所が、その一助になれればと心から願っております。
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