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鍵無しで知られずに合鍵をコピーする方法
こんばんは。福岡事務所の調査員Aです。
皆さんは防犯対策はいかがなさっていますか?
大学への新入学や転勤による新天地で大いにご活躍の事と思います。
あたらしい地域へのお引越しと共に、生活面での防犯意識に気が回らないケースもあるかもしれませんが、ここで一つ要注意。
福岡県警がツイッター(2017/3/29)で発表していたので調べたところ、愛媛県松山市で44歳の男が20歳の女子大生の家に違法に侵入した事件が発生したとのこと。
施錠したはずの玄関が開いていたとの事で、女子大生が帰宅するとバッタリ鉢合わせ、男は逃走したが翌日自首して来たとの事でした。
ここで問題なのは、男が、「鍵の番号」と「メーカー」をメモして、インターネット経由で合鍵を作製していたこと。
この鍵番号とメーカー名さえわかれば、ほとんどの鍵は現物がなくても合鍵が作製できてしまうとの事で、非常に要注意です。
これが抜け道となっていて、実際に発注すれば1~2週間で出来上がるようです。
くれぐれもご注意を。
さて、本日は、企業様からご依頼の職員の勤怠状況の調査について、福岡に支社がある某広告代理店へ報告へ。
同調査結果は簡単にご説明すると下記の通り。
対象職員は、依頼人会社より社用車を貸し与えられているが、本部の人事が車輛に位置情報機材を設置しているとは知らない模様。
毎日、出勤して営業に出ると言い残して外出、朝10時から14時まで毎回とある福岡市内のコインパーキングに駐車されているとのことで当探偵 福岡事務所で追跡調査開始。
当社の探偵がキッチリ追跡したところ、とあるマンションへ入室し、時間を過ごしている事が確認された。
訪問先と本人との関係がどうなっているのか、いろいろ内偵して調べた結果、対象職員は既婚者でありながら毎日、不倫相手の独身女性宅を訪問して、さぼっている事が判明。
不倫相手の女性は、依頼人会社に8ヶ月前に派遣社員のとして営業イベントの際、スポット的に働いていた若年女性。
当探偵で女性に確認したところ、対象の職員は独身と偽っているようで、ウソと出鱈目を尽くして女性から部屋の合鍵をもらって入室し、さぼりまくっている状況が確認された。
人事のご担当者曰く、『正直、ここまで確りさぼられると、笑いが出ます。解雇するにもバッサリ切りやすいし、真面目な社員を思うと滅茶苦茶腹が立ちます。』とかなりのあきれ顔でいらっしゃいました。
悪いことは出来ないもの。勿論、我々探偵も社からしっかり見張られていると自覚しております。
そうじゃなきゃ、依頼人の大事な調査をきちんとやってるかのチェックや情報保護の徹底はできませんよね。
実は一度、車内外をGPSが無いか探し回りましたが見つからなかった。機材に反応はするんであるんですよね。
設置個所が絶妙。今度、Fさん、どこに付けたか今後の追跡調査や盗聴発見の参考に教えてくださいね。(探してみろと叱られそうですが・・・(怖))
話しが逸れましたが、盗聴・盗撮の機器設置のため、合鍵まで作って設置する犯罪者もいるてあろう事、さらには性犯罪や暴力事件、強盗や窃盗被害に合う可能性もありますから、皆様シッカリと防犯に努めい参りましょう。
明日は、探偵業務の下見や機材回収で福岡圏内の各所回ります。
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