離婚を強行した夫の本当の理由

当探偵・福岡事務所の相談員・赤崎です。

24年前の今日、阪神・淡路大震災が発生し大きな被害と死者を出す地震でした。
月日と共に記憶も薄れてしまがちです。
犠牲になれた方々のご冥福をお祈りします。

『悩み苦しかった事も時が来れば忘れますよ』と云われる方もいますが、夫・妻の浮気問題、交際中の相手から突然「他に好きな人が出来た」等と言われ、突然の別れに悩み苦しんだ記憶を簡単に忘れられるはずがありません。

浮気した夫・妻側から一方的に『離婚だ』と云ってくる身勝手な方が多いものです。

なかには浮気・不倫をしている側が、その事実を隠して、「性格が合わない」「家事をしない」と別の理由を立てて離婚を強要・強行して来る事もかなりあるものなんです。

毎回書くようですが、３組に１組の割合で離婚する時代。

ご夫婦の形、家族の形が変わり、離婚に対しての思い留まりや悩み、後悔など罪悪感は感じられなくなり、麻痺して行っているのかも知れません。

預貯金の半分を妻に渡して、子供が就職した事を機に離婚を断行した男性が、離婚後に妻に言った言葉。
「親の責任を果たした今、お互い老後は好きな事をしながら、時には恋愛もしたいものだね。」いう言葉だったそう。
妻にしてみれば、『えっ！もう恋愛の話するの？おかしくない？』と疑念を持たれたそう。

夫の言葉を信じながら離婚に応じた奥様は、離婚後に元夫となった目前の男の真意を知る事になりました。

離婚直後、たまたま出掛けた先で偶然見かけた元夫の横には女性の姿。
元奥様には見せなかった優しい顔の元夫。

二人の様子から最近知り合った仲では無いと元妻の直観です。

また周りの友人に離婚後、元夫について聞けば、『言えなかったけど、半年くらい前に近所のイオンで見たよ。』『映画館で女性といるのを見かけた。』なんて言葉がチラホラ聞かれ、「知らなかったのは自分だけだった。」とお気づきになられたのでした。

『それでは悔しすぎる』と離婚後ではありましたが、元夫の素行調査をご依頼された元妻。

法令上の問題も考えながらの張り込み、浮気調査を開始。

元夫は、同女性と同姓生活を営んでいる事が確認されました。

過去の調査は不可能ですが、２人の関係は離婚前からではないかと推測、同女性の身元を確認した処、同女性も元夫と依頼人が別れた頃に前夫と離婚している事が確認されました。

所謂、Ｗ不倫の関係。

その後、弁護士を通じて相手との接触を図り、同女性の元夫も巻き込む様相で相対しましたが、『それば勘弁して欲しい』と元夫が依頼人に正直に話すよう求めました。

結果は、２年前から不倫関係にあった事を白状しました。

元夫の真意は、浮気相手との再婚だった訳ですが、あわや「性格の不一致」で押し通して逃げられる寸前でした。
幸い阻止出来ましたが、疑わしと思われたその時が、調査するべきタイミングです。

もう少し様子を見てから・・・と言っている内に都合良く準備されてしまう事も屡々です。

『もしかして』と疑念をお持ちの際に、手遅れとならぬよう、お早く真偽の確認をなさる事をお勧めします。

浮気調査・結婚調査・尾行調査・身元調査・人探しなど、あらゆる調査にご対応致しております。

トラブルをお抱えの中、思い悩まれていらっしゃる事と思います。

多くのご相談者の方々と問題解決に向け、ご一緒に取り組んでおります。

ぜひ一度、当探偵・福岡事務所までお気軽にご相談頂ければ幸いです。

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