探偵-福岡本社HP
お問い合わせ
お電話でのお問い合わせ
メールでのお問い合わせ
LINEでのお問い合わせ
最新の投稿
最新の投稿
こんにちは「帝国法務調査室」相談員の大塚律子です。
「最近、夫の行動がおかしい…いつもと違う。」そんな妻の勘は当たってしまうものです。
寝室でスマホを操作する夫の横顔をチラッと覗くと、照らされた夫の顔はニヤニヤ。
コワって感じです。
セキュリティを突破して中身をチェックすると、浮気相手とのやり取り満載で、お花畑でルンルンの独走状態が発覚します。
このタイミングで感情に任せて対処しようとすると、思わぬ方向に問題が進んで行きます。
夫は、妻が浮気を疑っていると感じると、必死に隠しに入る。
そして水面下に潜って、一切シッポを出さなくなります。
注視して来る妻の視線には当然気付き始めて、大胆な行動には出なくなるものの、探って来る妻の様子にイライラし始める。
女の事も謎に「守らなきゃ」なんて思い初め、本人なりに巧妙に(バレバレですが・・・)密会に拍車をかけ、飲み会、残業、出張のオンパレードです。
さすがにバレますって。
妻がツラく、悩み、苦しんでいてもお構いなしなのです。
最近、国民民主党の玉木議員の不倫報道がありましたが彼は、「(自身が)浮かれていた」「冷静さを失っていた部分があった」「(妻に)謝罪しても、許されるものではない。」「一生かけて家族には謝り続けていきたい」と反省の言葉を述べていました。
誠実なんですよね、ダメだけど。そう思うなら最初からやっちゃダメでしょ。
このように、浮気夫さんの中にも、しっかり謝罪して修復に前向きな方も実際います。
私たちはこれまで過去、夫に浮気が発覚しても、むやみに「責めない」と繰り返しお伝えしてきました。
相手を責めまくって、文句のひとつでもぶつければ、その場はスッキリもしますが一時的なものであって、辛く苦しい状況は続きます。
解決に向けての道程は結局は最初から最後まで自分との戦いなのです。
いえ、よく分かります、その
不倫したのは夫なのに、なんで私が我慢しなきゃならないの!
と云うお気持ち。
浮気夫も発覚した瞬間はヤバいと不安が顔に出ますが、そこはあれです。調子に乗ってお花畑
爆走中ですから、「俺には彼女がついている」「俺も捨てたもんじゃない」って家族と天秤にかけたもののもたげて来る謎の自尊心が、反抗的な態度へと変貌させて行きます。
「俺が悪いけど、お前がそうだからこんなになったんだろ。」
妻にしてみれば「どの口が言ってんの!」って話しですが、ハッキリ言います。
シタ夫なんてそんなものです。
妻に責められていると感じた。内心怯えてた。反発心だったり立場が悪いと被害者面。
最後は、逃げるように「離婚」を口にするようになったりします。
本心では無くとも、「離婚」と言う言葉に一瞬でもひるんでしまう妻の態度を見て、黙らせるのに効果的だと、このワードをぶつけて来ます。
話合いさえすれば、「夫はきっと涙ながらに謝罪して来るはず」と思っていた妻も、話し合いの過程で浮気の事実関係に触れねじれて来ると、夫は興奮しはじめ謝罪どころか「もういい!」「出て行く!」と言い始めます。
さらには妻が浮気相手の事を詳しく知らない事を悟ると、手の平を返して「彼女とはそんな関係じゃない」「相談にのってただけだ」などと逃げを打って来ます。
そうです。
お気付きかと思いますが、妻が話し合いの前にすべき事は、夫が開き直る事なんて出来ないよう、強い立場を作る事です。
話合いの末、こんな夫とは離婚で良い。とササっと引き下がって終わりでいいのならばそれもいいでしょう。早く決着を付けて、子供と早く再スタートする人生もありだからです。
しかし、離婚するにせよ、復縁するにせよ、夫として、子供の父親として、確り責任を取らせなければなりません。
妻子の不安なんて構わずやり足り放題で、クレジットも使い放題、「離婚する、出て行けよ!」と宣う夫だったとするならば。
「実家に帰れば」「仕事始めろよ」「生活費はお互い半分ずつ出すんだぜ」なんてのたまう夫だったとするならば。
きつーい一発をお見舞いしてやりましょう。
浮気夫には自由にさせない事。強い反撃にも振り回されない強い立場を以って、慎重に見極めて、後悔の無い答えを最後に、妻が答えを出して欲しいんです。
今、やるべきは浮気の証拠と共に、浮気相手の女がどこの誰なのかをハッキリさせ、表に引き摺り出す事。
主導権を握り、正しい裁きを下すためにも、「証拠を集め、事実関係をハッキリさせる」という事なのです。
そのために私たち探偵事務所が、皆さんのお役に立てればと願っています。
帝国法務調査室は、単に証拠を集めるだけの会社ではありません。
さまざまな多難の中でお悩みの皆さんと共に、平穏を取り戻して頂くその日まで、確りとお支えし続けて行きます。