NEW!浮気の境界線－疑念が芽生える瞬間

こんにちは、探偵事務所「帝国法務調査室」の赤崎です。

皆さん、浮気とはどこからが浮気だと思いますか？

この浮気の境界線、法律的ならば「浮気」や「不倫」がどこから始まるかという問いに対して、明確な基準があります。それは、不貞行為の成立、要するにエッチがあったか無かったかのみの判断です。

一例となる芸能ニュースがありましたね。

ＫＡＴ－ＴＵＮの中丸雄一さん（４０歳）が、既婚者ながら女子大生とアパホテルで密会したと報じられました。
密会はしたもののホテル内でそんな関係は無かったと、彼も相手の女性も話している。

となれば、法的には不貞とは言えないけれど、この行為は問題視されないものなのかと言えばそうとも言えません。

自分の夫が、女性とホテルに入った事実を、食事に行った位の軽いレベルでスルーなんて出来ません。

「どこからが浮気？」唐突にそう問われたとき、どう答えるべきか迷います。何も無かったと言われても、そうとは思えない違和感。
必ずしも皆さんにとって、不貞行為だけが浮気とは言えない。それぞれ基準が異なります。

答えは人それぞれ違います。それは重々承知しているものの、その違いこそが、信用を無くし、人間関係を壊してしまう原因になることも多々あります。

浮気の線引きは、時に些細な行動の解釈にかかっているからだと思います。

以下にお書きするギリギリのラインの真偽。もし浮気の境界線を越える前だったならば、まだ引き戻せるのかも知れません。

本日のテーマは「浮気の境界線 － 疑念が芽生える瞬間」です。

さてこれらは浮気なのか、浮気の前ぶれなのか

浮気の境界線は、人それぞれ異なります。

ある人にとっては、たった一度のメッセージが心の浮気になるかもしれない。

あるいは、肉体関係を持たない限り、何も問題はないと考える人もいるでしょう。

だけれど、私たちが知っているのは一つだけ。

疑念が生まれた瞬間、それはもう心の中で胸騒ぎがし、浮気の始まりかも知れないと云う事です。

実際の行動がどうであれ、私たちはすでに、そのギリギリのラインに立っているのでしょう。

浮気の疑念が現実となり、真実を知ったとき、その衝撃は大きく、心に深い傷を残します。しかし、その時こそ冷静に、自分のこれからをどう生きるか、どう戦っていくかを考える必要があります。

まず大切なのは、感情に飲み込まれず、事実を受け入れ、心を守りながら対処する方法を見つけることです。
パートナーに問い詰める前に、自分が何を求めているのかをしっかりと考えましょう。浮気の真相をどう解決したいのか、再構築を目指すのか、それとも別々の道を歩むのか。どちらの選択をするにせよ、自分の感情や価値観を大切にし、冷静かつ慎重に行動することが大切です。

戦うとは、必ずしも相手を非難し打ち負かすことではなく、まずは自分自身の心を守り、未来に向けて最善の決断をするための力を育むことです。
その一助として、私たち探偵事務所がお役に立てればと心から願っています。