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浮気が発覚し、夫婦関係を再構築しようと努力している――それはとても勇気がいることです。しかし、その道のりは決して平坦ではありません。「旦那の浮気を許したい」「家庭を守りたい」という気持ちがあっても、過去のトラウマや旦那の非協力的な態度に悩み、心が折れそうになることもあるでしょう。
または日常生活は、何か昔とは違って他人行儀でよそよそしく、会話も目を合わさないなど、可も無く不可も無くだけどって態度の裏は、真っ黒だったりするリアルな現実も
そんなとき、どうすればいいのか。探偵として多くのケースを見てきた経験から、再構築を進める上でのポイントや、限界を感じたときの選択肢をお伝えします。
浮気の傷を抱えながら再構築を進めるのは、精神的にも体力的にも非常に負担が大きい作業です。
「もう疲れた」と思うのは、決して甘えや弱さではありません。むしろ、それだけ努力してきた証拠です。
特に以下のような理由で、再構築に疲れる方が多いです:
浮気の瞬間や、旦那が嘘をついていた場面がフラッシュバックしてしまう。どんなに前向きになろうとしても、心が過去の傷に引き戻される。
何気ない行動が、コソコソしているように見えてしまって、「また浮気しているんじゃないか」と不安な気持ちになる事なんて頻繁なんです。
不安の無いよう心配りし、優しい言葉をかけ続けなければいけない事に、3年、5年と、耐え得る浮気夫は少ないものです。結局は、自分一人で孤独な戦いになってしまいがちなのが現状です。それが次に繋がります。
旦那が自分の非を十分に認めていなかったり、誠実な態度が感じられなかったりする。「本当に反省しているのか?」と疑念を持ちながら、再構築を進めるのは困難です。
時間が経てば、浮気夫への疑いは徐々に薄れては必ず行きます。
いつまで続くか分からない孤独な戦いとはなりますが、いずれは忘れ行く事が出来ると知って取り組むのと、忘れられないかも知れないとの不安の中にいるのとでは全くストレスが違います。
旦那が再構築に積極的でない場合、すべての負担を自分が背負っているように感じてしまう。孤独感が疲労感を増幅させます。
夫へもっと強力するよう求めたり、言葉や態度をあらためるよう求める事が出来ない方もいます。
そう言って求めても、強力しない浮気夫はいます。
音を上げてしまいそうにもなりますが、再構築を性交させるポイントを探って行きます。
浮気が原因で受けたトラウマは、再構築を進める上で大きな障害となります。このトラウマに向き合い、心を整えるためには以下の具体的なステップが有効です。
浮気が発覚したときの怒りや悲しみ、不安は自然な感情です。それを否定せず、自分自身に「こう感じるのは当たり前なんだ」と今の自分を肯定して行きましょう。浮気した旦那に苦しい胸の内を親身に聞くよう求めたり、思いっきり文句をぶつけたっていいんです。大きく抱え込むより、時折、小爆発させてガス抜きして下さい。
身近な信頼できる友人や家族に話を聞いてもらうだけでも、心の負担が軽減される場合があります。会って話すたわいもない会話だって救いになります。
暗い気持ちを胸に、友人とは外出したくない気持ちも分かりますから、いつでも切れる電話だってかまいませんから、ちょっと聞いてと、「10分の電話」をかけてみましょう。勿論、10分を越えると相手も度々だと色々対応を苦にする事だってありますから、気軽にちょっとだけ電話をと短時間で済ませて行きましょう。
またカウンセラーや心理療法士と話すことは、トラウマを整理する大きな助けになりますから、利用してみるのも意外といいものです。
心が疲れているときには、自分を癒す時間が必要です。ヨガや瞑想、好きなドラマや映画ほか、好きな趣味を楽しむことで、心を落ち着ける時間を作りましょう。リフレッシュすることで、トラウマに向き合うための力を少しでも取り戻せます。
なりふり構わずやる事こそ、自分の喜びを取り戻すきっかけとなり、苦しみから救われる手助けになるでしょう。
再構築には、旦那とのコミュニケーションが欠かせません。しかし、感情的になりすぎると、話し合いがうまく進まないことがあります。具体的な進め方を以下に示します。
話し合いをする際、「自分が何を伝えたいのか」「旦那にどうしてほしいのか」をあらかじめ整理しておきましょう。同じ事を繰り返し聞くのだって本当に気になっていて信じられ無いんであれば、納得行く迄聞けばいいんです。
「浮気をした理由を正直に話してほしい」「これからの行動で信頼を取り戻してほしい」「目を見て話して欲しい。」「責めたからって逆ギレしないで欲しい。」といった日常生活の具体的な事で良いのです。
夫は「まだ言ってんの」「信じられないなら離婚すれば」まで言い出す可能性だってありますが、そんな酷い言葉で返す夫と一緒にいるべきなのかも考える時でしょう。
相手は苦しんでいる姿を見ていても、自分自身が面倒だとか、おんなじことばかりでしんどいと云った身勝手な理由で、『離婚』の2文字に弱いはずだと妻の心を見透かして責めて来る事だってあります。
強い気持ちで向き合って欲しい処です。
感情的な状況では話し合いがうまく進みません。お互いがリラックスして話せる時間帯や場所を選びましょう。
深夜や忙しいときは避け、お子さんが寝てから、落ち着いて向き合えるタイミングを作ることが大切です。ついつい子供中心の生活になりがちですので、その辺りは配意しつつ、誤魔化さずにきちんと向き合える状況下で、あなたのペースで話し合える環境を作りましょう。
一方的に責め立てたり、相手の言葉を途中で遮ったりすると、対話が破綻してしまいます。
「まずはお互いの意見を最後まで聞く」というルールを設定し、冷静に話す姿勢を持ちましょう。良い話し合いの基本ですが、意外と出来ていません。
感情が入ると、「だって」「それ違うよね」と、間で突っ込みたくはなりますが、一旦聞いて、必要に因ってはメモも取ってもいいでしいょう、確り相手の話しを聞いてから会話すると、すっきり纏まります。
「いやいや、言いたい事だらけなんで」って声も聞こえて来そうですが、それまで゜再三話し合って来られたはずですから、既に相手が何を言いたいのかは大枠理解できているばすです。
「この話し合いで人生が決まる」と云ったある種覚悟を持った未来が決まる話合いならば不用意に身勝手な事は言えないはずです。互いの同意下の下、録音しながら進める事も、割と言葉を被せず、姓ね稲遣り取りになる事が多いので参考にして下さい。
「次からどうすればいいか」を一緒に考えることが重要です。たとえば、「週に1回、夫婦で時間を作る」「スマホのロックを共有する」など、具体的な行動を約束に盛り込むと良いでしょう。
再構築に向け、不安にならない様にするポイントですから、ハッキリ言いますが、GPSはしっかり共有できるようにしてください。
拒否したり、プライバシーが云々と強く主張して来るようなら、浮気するしないでは無く、妻の不安を解消してあげたいと云う優しさに欠ける訳ですから、「おかしいでしょ!」とバシッと約束を促して行きましょう。
浮気で壊れた信頼を再構築するには、長い時間と双方の努力が必要です。旦那の協力を引き出し、信頼回復のための具体的な約束事を共有することで、再構築を進めやすくなります。
以下を嫌がる浮気夫もいますが、前述したように繰り返しますが、再構築へ向けて不安を無くすための大事な約束事として、可能な限り約束させましょう。
旦那が行動を透明にすることは、信頼回復の第一歩です。たとえば、次のような具体的な提案をしてみましょう。
言葉だけではなく、行動で反省の意を示してもらうことが大切です。たとえば、記念日や誕生日に改めて感謝を伝える場を設けたり、旦那が自ら家庭内での役割を増やすことを提案するのも良い方法です。
信頼回復は一気に進むものではありません。旦那が前向きな行動を取った場合、たとえ小さなことであっても「ありがとう」「頑張ってくれているのがわかる」といった言葉をかけると、旦那のやる気を引き出す効果があります。人間ですから、感謝されると嬉しいものだったりします。
再構築の進展を確認するために、1か月に1回など定期的に「最近どう感じているか」を話し合う場を設けましょう。感情や状況の変化を共有することで、お互いの努力を確認できます。
再構築に全力を尽くしても、限界を感じることはあります。そんなとき、自分を責める必要はありません。「乗り越えられない」と感じた場合の選択肢も、事前に考えておくことが大切です。
旦那の態度に疑念がある場合、探偵の調査で真実を確認することができます。
「何かおかしい」と妻が感じ始めた時の鋭い感は99%当たっていると言って良いものです。
実際、「何かおかしい」が理由で再調査し、浮気していた確率は当探偵では100%です。
「行くはずの無いルートとを移動」、「帰宅前に不必要に家の近所をグルグル回る」「コンビニにずっと駐車している事がある」なんて、何気ない違和感は浮気相手の女と連絡をしていてフラフラしている典型的行動です。
「本当に浮気をやめたのか」「日常的な行動に隠されたものはないか」を明らかにすることで、再構築に対する判断材料を得ることができます。次は許しませんけどね。
再構築を諦める選択肢は、決して失敗ではありません。自分の幸せを考えた上での前向きな決断とも言えなくありません。
離婚する事を想定して進める未来の自分を考え、どうにかなると考え得たならば、経済的自立から来る精神的解放がきっと癒しになるはずです。
離婚後の生活に備え、法的なアドバイスや経済的な準備を進めることも、離婚するのかしないのかは別にして、とても重要です。
一度きりの人生なんです。
家族のために再構築を頑張る気持ちは素晴らしいものですが、自分自身の心と体が疲れ果ててしまっては意味がありません。時には、「自分がどうすれば幸せになれるのか」を最優先に考える勇気を持ちましょう。
残りの人生をどう生きるかで、あなたの幸福度は随分変わる訳です。何事にもとらわれず、ひとまずやりたい事、なりたい自分を想像しましょう。
本来は味方であるべき夫が敵となった中での浮気問題と離婚騒動。とても辛い思いをなさったはずです。
再構築は簡単な道ではありません。しかし、あなたの決断一つが不安や疑念を解消する事も出来なくはないでしょう。
「再構築に悩んでいるのはあなた一人ではありません。」
心無い言葉に心労を重ね、浮気相手の女と二度目も三度も性懲りも無くヨロシクやっている浮気夫はたくさんいます。
浮気調査を通じて「真実」を知ることで、真面目な夫の姿に、「私も頑張らないと」と心を強くされ再構築の道筋が見える方もいれば、離婚の決定打になる事もあるのが真実です。
これまで数多くの浮気調査の証拠取りを行い、多くのご夫婦と再構築へ向け最後までご一緒して来ました。
お一人で抱えているのは大変お辛い事、少しでも心が軽くなられる事を願い、皆様のお力になれればと願っています。