妻の浮気で苦労したご主人Aさんから「ようやく男との関係を切ってやりました」と決着の知らせを受け取りました。
アプリで知り合った男が相手でしたが、あの手この手でのらりくらりして来た男に対し、最後は「二度と連絡を取るな」と釘刺し。
後の経過を監視しつつ妻の携帯番号から男の電話番号を着信拒否&ラインブロック。
逃げ道としてコソコソ妻へ泣き言を言って来る可能性を完全に断って、上げておいた男の身元先に慰謝料請求って流れで対処されました。
勿論、既婚である事の既知は事前に確り押さえての対処、スマホの例のアプリで会話録音もしており完璧。
「万事順調です。」との連絡を受け安心致しました。
あと残すは進行中の妻への対処。
注意された位で止めるんなら、初めから足を踏み入れないのが30歳以上の女性の浮気。
はじめは『離婚する事になりそうだ』とのお話しでしたが、ご主人の弱気を見透かされてるだけと踏んだ私の予想は逆。
強気の奥さんでしたが、証拠を揃え本気で戦う姿勢の夫を不安視し始めると一気に謝罪モードへ。
「あなたとはやっていけない」と口論の度に呟いていた妻も、失うモノの大きさに気付いたのか、ご主人の予想に反してまさかの謝罪でした。
もうこんな思いはしたくない。
そもそもアプリで知り合ったなんて相手とはサッと別れてくれるでしょうが、発覚した相手は牙城の一角だったりする。
要するに盛りが付いた身体だけの関係は、別れさせるのは簡単でも、2人目3人目とボロが出て来る事多数です。
お気楽なお遊びだったと安心してると、ほとぼりが冷めた頃に「暇だわー」って事でまたやる。
ネット上でちやほや口説かれ、モテてたとの勘違いウキウキ感を、また求め始めます。
2度目になるとスマホからアプリを非表示にする術や、ラインアカウントを同じスマホで別立てで隠し持つ術を覚えて来る。
普段はテーブルの上にスマホをポイしてるからと安心してると厄介です。
そのあたりの警戒は常に解けません。
そこはご法度だろ!浮気相手の男
男への対処方法が一様でないのは、不倫相手の男との繋がり方や、見知らぬネット上の男なのか知ってる男なのか等、立場次第で違ってくるからです。
ネットならば不特定多数の一人ながら、身近な相手だと色々絡み合って来ます。
不倫相手が上司だとか、子供の習い事の先生だとか、同級生、ママ友の旦那、良く来る運送屋の男なんてのまでいます。
生活圏に生息する不倫間男に引っかかって来られると、なかなか息も苦しい展開でしょう。
近所のヤツって処ですから、何かの折に顔も合わせるし、スキを見ては密会かと云う不安感は重いです。
PTAで活躍してた妻を尊敬していたBさんは、妻の不倫相手となった間男を隣近所に知られぬよう水面下で処理。
男の妻には内緒にさせながら、他の市町村へ上手に家族で楽しくお引っ越しさせた。
二度と会わないよう遠ざけておいて一気に責任追及、本線突入でした。
「話が違う」とごねて来たようですが、「やった事を考えろ」と一蹴。
今では平穏な暮らしを取り戻され『久しぶりに熟睡出来ました。』とのお言葉。
ホッとしました。
妻の浮気問題が大増加中です。
浮気問題をいざ目前にすると、どうすれば良いのか迷ってしまうのが本音でしょう。
我々探偵さんには、多くの皆様と問題解決に取り組んできた過去からの経験があります。
如何に目前の妻の不倫・浮気問題に取り組むべきか、共に対処を考え、取り組み、問題解決に向かって参りたいと心から願っております。