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こんにちは。「帝国法務調査室」の大塚律子です。
6月も終わりに差しかかり、じりじりと照りつける陽射しに早くも真夏の気配を感じますね。みなさま、お元気にお過ごしでしょうか?
今日のテーマは、「不倫を解決するには、その相手にも対処が必要!」お話しです。
「もう夫(妻)とやり直すって決めたから…」
「浮気相手には何もしないって約束したんです」
浮気調査をご依頼下さった一部の方から、そんな言葉を耳にすることがよくあります。
決まって、優しい奥さまだったり、真面目な旦那さんだったりするものです。
浮気夫(妻)から「ごめん、ちゃんと別れて戻って来るから」「相手に責任を問うと、夫婦関係が悪化する」と言われて、そのまま何も無かった事にして受け入れてしまうケース。
でも、それって本当に、あなたにとってプラスになる選択なのでしょうか?
私たちがこれまで多くの相談を受けてきた経験からお伝えしたいのは──
不倫問題の“本当の解決”には、不倫相手への対処が不可欠だということです。
不倫は、夫(妻)一人で成立するものではありません。
その関係に加担した相手も、浮気がバレてしまった事で、責任を追及されるのではないか、訴えられるのではないかと、不安な訳です。
だから、きちんと反省して自分の家庭に戻ればいいのに、あなたの様子を見て…様子を見て…様子を見て…から、コソコソ不倫関係を再開って事も多い。そもそも隠れてヤル人達ですから、そこは徹底的に反省させなければ止みません。
実はこの業界にいると、不倫がバレた後の「裏のやり取り」も、ある程度パターン化されている事に気付きます。
たとえば、
これ、実はすごくよくあるパターンなんです。
つまり、“浮気相手がコソコソしてくるのは想定内”。
だからこそ、「こちらが静かにしていれば自然と終わる」なんて優しく見守っているつもりなんかでいると、痛い目にあうのはあなたのほうになってしまいます。
信じたい気持ち、分かります。
でも、信じるためにはまず「確かめる」こと、そして「終わらせる」ことが必要なのです。
ところが、バレたあとも平然と関係を続けているケースや、
「別れたことにしておこう」と2人で口裏を合わせている場合も少なくありません。
「もう終わったから大丈夫」なんて言葉に、安心してしまわないでください。
「どうやって責任を問えばいいのかわからない」
「慰謝料なんて大げさじゃないかしら…?」
そんな迷いや遠慮を抱える方にお伝えしたいのは、
対処の可否は“準備”で決まるということです。
相手に慰謝料請求や誓約書の取り交わしをするためには、2つのものが欠かせません。
たとえば…ラブホテルへの出入り写真。これが決定的です。
単体では参考程度にしなってしまいますが、1本の決定的証拠があれば、以下の参考証拠が決定的証拠を補完し、強力で長期的悪質性を主張を可能にもします。
これらも気に留めて集めておくと、後々役立ち不倫を否定する事ができなくなります。
逆に証拠がなければ、浮気夫(妻)から「浮気なんてやってません」と言われた時点で、それ以上は進められなくなってしまうのです。
名前や住所、勤務先など、相手の情報が正確にわかっていること。
この情報がなければ、慰謝料請求や内容証明を送ることも不可能です。
「もう一度信じたいからこそ、きちんと終わらせておく」
その想いに応えるためにも、“準備を整える”という選択肢を大切にしてほしいのです。
不貞行為を立証できるものが“お守り”のような役割を果たします。
浮気の問題に向き合うとき、不安になるのは当然のことです。
「相手に責任を問えば、もっと関係がこじれるかも」
「これ以上、揉めたくない」──その気持ち、よくわかります。
でも、本当に危険なのは、その不安に流されて“何もしないまま終わらせる”ことです。
不倫相手を放置したことで関係が再燃したり、あなたの傷が癒えないまま時間だけが過ぎてしまったり…。
後から「やっぱり対処しておけばよかった」と悔しさが込み上げる方はとても多いのです。
だからこそ、迷ったときには「動くか、動かないか」ではなく、
**“後悔しないために何を選ぶか”**を軸に、行動を考えてほしいと思います。
「もう水に流したいから…」
「穏便に済ませたいから…」と不倫相手への対処を諦めた結果、
後々になって「やっぱり後悔しています」と涙ながらに語るご相談者もいらっしゃいます。
悔しさや悲しみが癒えないまま、浮気相手は何のお咎めもなく、
「逃げ切った」という感覚でまた次の家庭を壊す──そんな事例もあります。
同じ男、同じ女が、別の件の浮気調査の対象者となって現れたなんて事は現実あります。
また、お子様がいらっしゃる場合には、なおさらご自身とお子様を守るためにも、
毅然とした対応が求められる今、相手と本気で向き合って頂けたらと願うばかりです。
「相手に請求したら夫婦仲が壊れるかも」
「これ以上、トラブルを増やしたくない」
そんな不安に押しつぶされそうになったときは、どうか思い出してください。
不安に流されるより、“後悔しない選択”をすることが何よりも大切だということを。
そして、あなたは決してひとりではありません。
私たち探偵事務所「帝国法務調査室」は、同じような悩みを抱えた方々と何度も向き合い、解決の糸口をともに探してきました。
悩んでしまったら、ぜひ私たちにご相談ください。
一緒に、あなたらしい人生を取り戻すその瞬間まで、私たちはご一緒します。
慰謝料請求が直接夫婦関係を悪化させるわけではありません。
むしろ、相手に責任を取らせないことで「不倫が軽く扱われた」と感じ、心のしこりが残るケースもあります。大切なのは冷静に行動し、配偶者との対話も並行して丁寧に進めることです。
配偶者の言葉だけで判断せず、相手とのやり取りの有無(SNSやLINE)、行動の変化、再度の調査などで確認することが大切です。水面下で関係が継続しているケースも少なくありません。
裁判でも通用する「不貞行為の証拠」が望ましいです。
具体的には、ラブホテルの出入り写真、親密な宿泊の記録、LINEなどのやり取りの内容などが該当します。証拠が曖昧だと、相手にシラを切られてしまう可能性があります。
相手の身元が不明なままでは、正式な請求や法的手続きは難しいです。
ただし、探偵事務所などで相手の特定調査を行うことで、請求の土台を整えることは可能です。まずはご相談ください。
お気持ちはよくわかりますが、怒りを感情的にぶつけると、逆にトラブルが大きくなる恐れがあります。
証拠に基づいた冷静な対応こそが、相手を追い詰め、あなた自身の尊厳を守る一番の近道です。