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夜の女性との密会は浮気じゃないの?夫の浮気立証と既婚既知の確認

探偵事務所「帝国法務調査室-福岡」の赤崎加代子です。

4月は新年度の始まりです。

当探偵事務所の本社がある六本松付近は、司法関係の福岡そして九州の中心地です。
裁判所・弁護士会館など色々な企業・機関がありますので、新社会人さん達の初々しい姿が多く見られます。

結婚だって同じ事、誰しも初々しい恋人時代、新婚時代があり、時を経て家族となり、夫婦関係も深まって円熟して行くものです。

さて本日のテーマは「夜の女性との密会を浮気に?夫の不倫と女の既婚既知の立証」です。

多いです。
夜の飲み屋さんや風俗通って散財する夫。
違法じゃないし、ダメって訳じゃ無いけれど、嫁・子供がいるんだから自重してい欲しい。
だけど止めたって行く人は行きます。
これが家計を圧迫する程散財してれば立派な離婚理由。
民法第770条第1項第5号にある婚姻を継続し難い重大な事由ってやつです。

この夜の女性メインの飲み屋通いや風俗通いって、女性との性的関係はあっても、イコール離婚の理由には直結しないって事をご存知でしょうか。

過去事例、依頼人ご夫婦のケース、
20代で結婚、お互いの生活様式の違いに驚きと戸惑いを感じながら、徐々に慣れて行く新婚生活でした。

子供が生まれ 幸な結婚生活も順風満帆で10年経った頃です。
共働きのご夫婦は、家事分担等しながら上手くやって来られていたのですが、夫の家庭離れから、妻はワンオペ育児の状態になっていたそうです。

※ちなみにワンオペ育児とは、夫婦のどちらか一方に家事や育児の負担がかかっている状態を「ワンオペ育児」と呼びます。

そんなある日、妻が車内を掃除していると見付けた性的サービスをする夜の店のカード。
しかし、妻はワンオペ家事&育児で疲れ果て、見て見ぬふりをしてしまったそう。

時は過ぎ、子供の夜泣きの時期も過ぎ夜の店カードの事など忘れかけた頃、ふとした瞬間に感じた、いえ「そういえば」って思い出したと言った方がいいのか、ラブホテルっぽいボディーソープのにおい。

「うちのとは違う」と。

前と同じように風俗を利用しているのではないかとお疑いの中、うちに浮気調査の依頼にいらっしゃったのです。

勿論説明しました。
風俗は、離婚の事由となり得る不貞行為の類として扱うには弱いと。

しかし、白黒ハッキリさせたいとのご希望、見定めとしての浮気調査依頼されました。

結果、予想外でした。

判明したのは風俗を越えた関係。
元は風俗勤務だった女性と店外で会うようになり、結果、女の家に入り浸っているのでした。

しかも、夫は離婚歴があるけど独身だと偽って。

何故、女性が風俗の女性と分かったのかって?
「追跡や取材、そりゃプロの探偵ですから分かりますよ」と、うちの探偵Tさんは言います。

いえね、追跡したら夫とは会っていない日、連日デリヘルで送迎付きで勤務。
毎度毎度、ラブホテルへ贈り届けられる様子を見れば分かる、そんな処でした。

結局は関係も深まれば、例え相手が風俗勤務の女性でも浮気は浮気、不倫は不倫です。

風俗の女性に限らず、スナックやクラブなど夜の女性との密会は不倫にならないと云った判例があるなど、立証には慎重さを要する内容です。

相手の女性が、夜の女。
風俗、飲み屋さんの女性だったとしても。
将又、夫と会っていない処で風俗に勤務していたとしても、
要点を押さえ、ポイントさえ外さなければ、不倫関係は立派に立証可能でした。

既婚であると女は知ってる?どう立証するのか

色々方法はありますが、目前、分かり易くやり易い方法をお示ししたとすると、妻から夫への密会中の電話です。

この方法は電話に出てくれなきゃ困るものですから難しい面もありますが、ハードルは低いものです。

さて、待ち合わせ場所のコンビニへ表れた女。

夫が、女と車内で密会中に妻が夫へ電話。
子供の件で色々話をさせた上、子供に電話を変わってパパなんて言葉を言わせてしまえば、女が既婚と知っていたのかの疑惑に付いては疑念払拭、不倫確定です。

どんなに嘯いていたとしても、結局、そこまでの会話をしている男を横に、疑いが及ばなかった時点で注意不足、過失ってもんです。

疑義が及ぶ状況にさえ持っていければ、あとは弁護士さんの腕もあります。

問題の突破口を開き、引き渡す。
それが我々探偵事務所の任務の一面でしょう。