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こんにちは。
探偵事務所「帝国法務調査室」の大塚律子です。
初夏の風が心地よい5月になりました。
夏を思わせる陽ざしに、早くも日影が恋しいです(;^_^A
さて本日のテーマは…
”不倫の根本的な解決には◯◯が重要なんです!”を取り上げて参ります。
時々、「夫(妻)が戻って来てくれるなら…」「夫(妻)も反省してるようなので…」
と言い、「その浮気相手には何もしない」と約束するサレ妻さん、サレ夫さんがおられます。
何も行動を起こさなければ、今後の夫婦関係には影響しないし、悪化もしない。と浮気夫(妻)に思わされている可能性をひしひしと感じる事が屡々あります。
真に受けないで欲しいところです。
”不倫”を終わらせるにあたって、様子を見ると云う事は、放置しているのと何ら変わりありません。時として、その事で後悔することになり得ます。
不倫は、あなたの夫(妻)1人だけの行動ではなく、そこには不倫相手が存在しています。過失・責任を求める事は、サレ夫さんやサレ妻さんの当然の権利なのです。
先にも言いましたが、
「夫婦をやり直したければ相手に責任追及しない。」と約束させたり、
「責任追及するなら、夫婦の溝が深くなるだけ。」など、
シタ側の意見や主張を、むやみに信じないで欲しいのです。
もしかしたら、水面下で…まだ不倫が続いていることは当然にあり得ますし、浮気夫や妻は、不倫相手を守ろうとしている可能性がある事は、あなたも薄々気付いているはず。
夫(妻)が相手に別れを告げていなかったり、バレたことすらも言わず、都合良く関係を続けようとしたり。
はたまた、夫(妻)にバレてはしまったけれど、不倫相手と密談して、差し当たり落ち着くまで「別れたことにしておこう」と相手と結託していたりしている事なんて当たり前の事です。
別れを切り出されても、不倫相手が「別れない!」と執着する場合もあり、お互いの利害が一致すれば水面下でコソコソ続くでしょう。
不倫相手ときちんと別れさせ、法的にも正に慰謝料請求や約束を取り交わすなどの場合、不倫の事実を証明する「明確な証拠」は、サレ夫さんやサレ妻さん側に立証責任があります。
そして、相手がどこの誰であるのか明確にする「不倫相手の身元判明」が必要です。
どちらも揃うことで、不倫相手に責任追及をする準備が整います。
証拠も無く問い詰めても、夫と同様、不倫相手も不倫を認めず、シラを切りる事を想定すれば、不倫をした二人に言い訳や逃げることが出来ないようにしなければなりません。
この夫と不倫相手の不貞を示す写真、動画などの証拠は、妻にとって後々゛御守り゛となります。
ご相談者様の中にも、不倫相手についての対処を断念される方もいます。
サレ妻さんやサレ夫さんが受けた精神的苦痛・心の傷、はすぐに治るというものではありません。ましてや、対処を断念したことで、悔しさは増すばかりです。
そして、子供がいるご家庭は、子供にも影響や被害が及んでいることもあります。
このような場合、「どうせ(妻や夫は)離婚なんて出来っこない」と、軽く見られて不倫が継続されていることが多く、不倫の解決には程遠い事が多くあります。
不倫を解決するのなら、夫婦関係は対応である事を心して、悪い不安を抱かないでください。
不安になることは重々分かります。でもその不安に流され、飲み込まれないでください。
不安を感じてるけれど、自身がマイナスに思っていることは起きるはずがない!
仮に起きても、その時は一緒に考え対処して行けば必ず解決への道を辿ります。あなたはひとりではありません。
正しく主張し、間違った行動をしていない自分に自身をもってください。
どのように解決・対処するかは各々ですが、方法やどこまでするのか、
順番(夫・妻が先か浮気相手が先かなど)タイミングなども大事です。
思い立ったら即行動と、すぐに不倫相手に辛く・苦しかった感情をぶつけたいところですが、そこはグッと我慢。
冷静に対処することをお勧めします。
夫(妻)の不倫でお悩みの方、そしてどのように解決・対処したらいいのか?
誰にも相談できずにお悩みの方、プロとして適切に状況に応じた対処方法をお伝えして行きます。ぜひ一度ご相談ください。
一緒に考えて行きましょう!