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調査発覚の危険回避と有事の対処
警戒している調査対象者を追跡するのは大変困難なものです。
無警戒な調査対象者の遺跡と比較すれば、難易度は全く違います。
見失うのとばれるのとどっちがマシか?と云う質問を探偵事務所の調査員にすれば、経験不足の探偵は除いて、通常は「見失う方がマシ」と答えるでしょう。
どちらも歓迎したく無い状況ですが、一度発覚してしまうと、徒歩尾行の場合は略不可能、車輌尾行の場合はGPSをレ用した遠隔からの追跡でなければ対応不能でしょう。
最近では、A探偵事務所の発覚した案件を弁護士事務所通しで依頼がありました。
通常であれば断るんですが、松尾先生からの半ば強制・・・「なんとかならない?」との事で「と、とりあえずやってみましょう。」という事になりました。
時間を掛けてなんとか結果出しましたが、かなり時間をかけての追跡、不必要に時間がかかると共に、費用もかさみます。
ご依頼者さん、A探偵事務所から依頼費用の20%の返金を受けたそうですが、答えを出すのにそれ以上の出費、「割に合わないですね。」とA探偵事務所を怒っていらっしゃいました。
無理な追跡、無理な取材は必ずつけが回って来ます。
一発勝負ならまだしも、「なぜここで?」と云う積めの撮影を無理にやっているようで、抜けるタイミングは後ろに付かないと云う事すら知らないのではないかと、正直、うちの調査員ならガミガミ怒られる追跡方法をとっているようです。
だいたいこうした探偵事務所は、社長が現場に出ないタイプですね。
現場を知らないトップは、「なぜ行き先が分からないんだ!」と怒る。
それが引き金となって無理な追跡を余儀なくされる。
結果発覚して、依頼人が不利益を被る事になります。
うちの社長はガンガン現場に出ているんですが、社長業などと言って現場に出ない他の探偵事務所の社長は、何もできないのにガミガミと・・・・引退した方がいいですね。
後、東京からの福岡への進出組。
福岡で人を雇うならまだいいのですが(教育訓練が上手く行ってませんよ!)、東京からの出張調査。
依頼人の方がキャンセルした理由として、天神で見失った際に、「南天神で見失った」と地元では言わない表現を言われて、他県から来た調査員なんだと気付き、解約して当探偵事務所へ再依頼なさいました。
正直、前の探偵事務所が、どこまで本当の事を言っているのか不安で、かなり慎重な追跡をする事になるので重たい調査となります。
依頼人の断りを得て、しばらくは細心の注意で調査し、警戒の無さが確認できてから大胆な調査に移行します。
くどくどと不満を述べてしまいましたが、皆さま、探偵選びは慎重うになさいますようお願い致します。
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