探偵 福岡の興信所「車や機材のメンテと日常の撮影の様子」

今日は昨晩から朝まで浮気調査の現場入り。

なかなかハードな張り込み・撮影でした。

福岡市西区内の某マンションの浮気相手の女性宅に入室した浮気夫の撮影。

前回の移動時にマンションの敷地内の開いているらしき駐車スペースに無断駐車している感じで停車していた為、付近のマンションの女性宅に入室してるだろうと判断していたのですが、駐車位置が微妙。

浮気夫の車が駐車しているマンションの真横に、別のマンションがあるのですが、そちらのマンションと隣接している。

無断駐車であるため、絶対に止めた側のマンションが浮気相手の女のマンションだって断定できなかったりするので、片方のマンションと断定出来ない。

キッチリ見定めて、浮気相手女性の部屋を特定しなければと張り込み場所を調査員と打ち合わせしていたのですが、なかなかいい場所が無い訳です。

回りは田んぼや平地に囲まれていて、撮影するには田んぼ側しか無い。

と云う事で出ました「ランボー」みたいにカモフラシートに寝っ転がっての撮影スタイルで敢行。

寝っ転がった瞬間にトラブル発生。

そう、「このマンション、通路の蛍光灯がめちゃくちゃ切れてる」。

エレベーター前の照明すら、蛍光灯が切れてる状態。

なんで住人の方々が管理会社に言わないのか不思議です。

バタバタ走って車へ戻り、暗視用のカメラにレンズをセット。

機材を手に取り落とさないよう注意しながらバタバタ戻り、シートに包まれると云う、何屋さんなのか分からない行動です。

入室シーン、ここを押さえれば跡が楽。

お客様である依頼人へのお金の面でのご負担も少なくなるし一石二鳥。

そして、ようやく来ました浮気夫。

ここまで来れば撮影も間違いないと云う事で、バッチリ押さえる事ができました。

３方向からの撮影無事完了です。

調査後、車輛担当の映像を確認していたのですが、少しモヤがかかった感じなので、何なのか確認した処、少しの事ですが、ガラスコーティング剤が剥げてる模様。

気付いた事はその日のうちにがモットーの私ですが、流石に徹夜明けのガラスコーティング剤の塗布はつらい。

よって、今日、土曜日の現場は夜からと云う事で、車輛整備を実施しました。

夕方から集合しての整備。

こうした調査前の探偵さんの地味な事前の作業が実は大変大事な事だったりするものです。

ちょこっと降った雨が、浮気妻や浮気夫や不倫相手の顔に被っているとピンボケになるため、この辺は確り注意しておきたいところ。

機材の電源移設や、アース付近の錆やくすみをヤスリで削ったりしながらハッと時計を見ると、出動時刻４０分前。

バタバタ仕上げて出動となりました。

色々と細かな作業等しておりましたので、偶にはと云う事で記載致しました。

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