探偵の力量チェック

本日は、浮気調査での車輌追跡、雇用問題をお抱えの企業様ご依頼の尾行調査と、二段構えで実行となりました。

早朝から日に照らされて車内は高温、真夏はまだ先なのにバチバチの暑さ。

今年の夏は大丈夫か？と先が思いやられます。

本日のテーマは「探偵の力量チェック」についてです。

とにかくこの辺りは、調査をご依頼される側としては大変気になられる処だと思います。

探偵の協会である福岡県探偵調査業協会に加盟している私たちですが、現場に出る皆さんと話す事があります。

協会内外も含め、色々な探偵トラブルの連絡が入る同協会なのですが、クレームやトラブルが多い探偵事務所はあり、特定の事務所に偏っています。

トラブルも、現場での失敗や発覚から、費用の面もありますが、ホント偏っている。

これ公表してやったらいいじゃないかって思う位ですが、協会内なら事情を聞いてお互いの主張を聞けるものの、外部なら聞けないって公平性に欠けたり、他のトラブルの原因にもなるので控えているのが現状だとされています。

しかし、実際には現場のトラブルならA社やB社、費用のトラブルならC社って、ホント公表してやりたいです。

費用の面は、事前に確り確認ってのが基本な訳で、そこでトラブルのは確認不足が否めないような気もしますが、正直、うちでは事前に確り説明して費用のトラブルが無いので、なんでトラブルになるのか不明です。

ただ、キャンセルをしたいって場合に、キャンセル出来なかったり、調査もやってないのに下見だなんだって高額請求したりってのを耳にするのですが、この辺りは良識すら疑われるもので、絶対にそんな会社の探偵さん達とは付き合いたくないってのが心中です。

じゃあ力量面はどうか？

ここが実に分かりにくいんです。

会合で顔を合わせた際に、N本興信所さんや、Aいざわ調査室さん、Tばめ探偵社さんなど現場のことや機材の事で色々話しますが、力量について話すと、皆、大体、『俺って天才だ』と思ってます。

いえ、そう自称しているんじゃなくて、言葉の端々からその自信がうかがえる訳です。

どっかのドラマじゃありませんが『私、失敗しないんで』って感じな訳です。

それはうちの探偵さん達も同じで、自社内で話すと、『確かに皆そうだよね』って大笑いした事があります。

出来ない調査員は、叱り飛ばされて、結局続かない。

要するに探偵の力量って、個人個人の『センス』なんです。

出来ないやつはいつまで経っても出来ない。

考えてちゃ一歩遅い撮影のタイミングに遅れたり、工夫が無かったり、突っ込み過ぎてバレたりと、なんかあいつ巧くやれねーなって子はいくら探偵になりたいんだって希望しても、諦めなさいとしか言いようがありません。

この『センス』の有無って非常に重要です。

じゃあ、どうやって依頼前に探偵の力量を確認すれば良いんだよって話になりますが、そこは依頼人側にも見極める力量が要るのかも知れません。

依頼時に探偵さんとお話しされて、調査の方向性、日程や時間などお話しされる訳ですが、現場の探偵さんから
“なるほど！”と感じれるような “鋭い話” が聞けるかどうか、
調査のプロが依頼ご検討中の皆さんの上を行く提案が出来るかどうかが
見抜くにあたっての良き判断材料でしょう。

後は探偵さんが現場で使う機材。

当探偵 福岡事務所は、ホームページに機材を載せてますが、1人200万円近い機材を抱えて現場に入る訳です。

以前にも書きましたが、これは実際に会社の代表者が現場に出るか出ないかで、費用の掛けどころが変わってきます。

勿論、うちは社長も現場に出るため、こだわりが半端じゃありません。

暗視撮影なんかになれば機材は高ければ高い程、明るく撮れる訳で、またそこに撮影者の撮影テクニック、力量は絡んで来ますが、カメラが無かったら、もう撮る事すら不可能。

X社に頼めば撮れたのに、Z社に頼んだから撮れなかった。

費用は同じなのに。

そんな事になりかねません。

これも繰り返し書いてきましたが、広告代ばっかり高くて、肝心な調査機材は安く済ませてる会社は実際にあります。

ただ広告は派手で見映えがするし、テレビなんかに出てるからって、安心しちゃわないようにって事、強く言わせてください。

とにかくです。

探偵さん選びは、技術面は勿論、費用面も、以上を参考に慎重にお願い致します。

浮気調査・結婚調査・尾行調査・身元調査・人探しなど、あらゆる調査にご対応致しております。

トラブルをお抱えの中、思い悩まれていらっしゃる事と思います。

多くのご相談者の方々と問題解決に向け、ご一緒に取り組んでおります。

ぜひ一度、当探偵・福岡事務所までお気軽にご相談頂ければ幸いです。

浮気調査など福岡の探偵・興信所なら帝国法務調査室へご相談下さい。