ストーカーと火に油を注ぐ新恋人発覚

元交際相手の２８歳に「つきまとい行為」を行ったとしてストカー規制法違反で51歳の女が逮捕された記事が目につきました。

復縁を迫る女性の電話を着信拒否。

その後、家を訪ねて来るようになったようですが、ストーカー被害は本当に恐ろしいものです。

基本的にストーカー被害は女性が多いものですが、男性の被害も実はチョコチョコあったりもします。

当探偵・福岡事務所でも元交際相手女性から嫌がらせを受けている男性から、同女の素行に関する追跡調査をお引き受けした事があります。

男女の問題が拗(こじ)れてくると意外と陰湿な嫌がらせを仕掛けるのは女性が多い。

男性宅の前を車や徒歩でウロウロする。

誹謗中傷文を送り付ける。（近年は伝言板への書き込みなんてあります。)

会社に名指しはしないもののそれと分かるようFAXする。

さらには、こうなって来ると犯罪ですが、「郵便物を盗む。」「車に傷をつける。」等があります。

器物破損・損壊までなると恐怖を感じるものですが、これも無反応に対する反応を求めての行為です。

実際にここで連絡を取ってしまうと全てが無駄になってしまう場合もあるもの。

専門家や警察の指導を受けつつ問題解決に動いて行かなければなりません。

交際上のもつれが解される前に別の交際相手が出来てしまう事も問題ですが、恋多き男性や女性だと、新恋人が出現したりするものでそこは是非、問題を解決してから次に行って頂きたいところですが、新恋人の登場によって火に油を注いでしまうケースがあり、私どもからすると実に恐ろしい。

ストーカーの嫌がらせ行為も新恋人・交際相手にまで害を及ぼすケースもあります。

こうしたストーカーの問題は、今でこそ「ストーカー」と云う名称がありますが、１５年前にはストーカー規制法は無く、今のような中止命令も慎重になされていた時代からあったこの日々な行為によって、たくさんの命も奪われていたものでした。

今では信じられないような犯罪行為を痴情のもつれで済ませられてしまっていた昔の時代を思って頂ければ分かりますが、たまったものではありませんね。

先述の同依頼人男性は、結局は所有なさっていた分譲マンションを売却してお引っ越しされました。

幸いその後、女性からの嫌がらせは無くなりましたが、大変な損害です。

命には代えられませんが大変な思いをなさった事に変わりはありません。

相手方が持つのは原因が自分自身に有ったとしても全て相手が悪いと思う被害者意識。

逆に、依頼人側が持つのは、私にも悪い点があったように思うと云う加害者意識。

交際当時の良き思い出はさておき、とにかく今、目前で起こっている問題を以って、判断しなければふとした優しさが命取りであると心しましょう。

浮気調査・結婚調査・尾行調査・身元調査・人探しなど、あらゆる調査にご対応致しております。

トラブルをお抱えの中、思い悩まれていらっしゃる事と思います。

多くのご相談者の方々と問題解決に向け、ご一緒に取り組んでおります。

ぜひ一度、当探偵・福岡事務所までお気軽にご相談頂ければ幸いです。

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