離婚の理由は夫婦の数だけあるのかも知れません

夫婦間の意識調査で、家庭において『決定する力』が、夫よりも妻が強くなったと言う統計が出たそうです。

当探偵 福岡事務所の調査員達に聞いたところ、「うちなんか最近じゃ無くて10年前からそうですよーーー。」と大して驚かれなかったりって云う悲しいお話し的な家庭事情を聴いてしまう(汗)と云う状況でした。

女性の社会進出が加速する昨今、共働き家庭が増えた事も、妻・女性が強くなっていった要因の1つなのではないかと仰る方もいらっしゃいます。

当探偵社にご相談の女性は、比較的、慎ましく女性らしい方が多い様に感じられますが、九州地方では男尊女卑の傾向がまだまだ強く残る地域もあったりするものです。

個人的には、妻が上手に夫を立てつつ、たずなを引いて操縦している家庭が上手くいっているのではないかと感じる事もあります。

離婚の理由は夫婦の数だけあるのかも知れません

ある40代の女性のお話。

20代で関東方面の男性と結婚。

義理の両親と同居して5年でお子様にも恵まれない事に引け目を感じる彼女に追い討ちをかけるように暴言を吐く夫。

思いやりの欠けるその夫から逃げるように実家に帰り、1年後送られて来たのは離婚届がポンと1枚だったそう。

悲しい思いの中で、彼女が再婚した相手は4歳年下で福岡在住の方でした。

しかし、今度の年下夫はマザコンでまるで子供だったとか。

自身がバツイチと言う引け目で夫のわがままも見て見ぬふりをしてしまった事も、わがままを助長させてしまったのかも知れません。。

バツ2にはなりたくないと思いつつも、日々の生活に疲れ果て、夫との離婚理由を探していました。

離婚理由には法律で認められる理由に「不貞行為(浮気・不倫)、悪意の遺棄、3年以上の生死不明、配偶者が強度の精神病にかかり回復の見込みがない、その他婚姻を継続し難い重大な事由」がありますが、夫婦の形も様々なように離婚理由にも様々あります。

彼女は、天神に出掛けた際、偶然に夫が女性と手をつないでいる場面を見てはいるものの浮気の証明は出来ない。

キスや腕を組んでいただけでは不貞行為、要するに性的関係には当たらないと云うのが大方の見解。

よって、縁あって当探偵・福岡事務所に浮気調査のご依頼をなさり、証拠を得て、夫の浮気相手が同級生の女性である事が判明しました。

その後は、夫と相手女性の不貞の証明を経て、弁護士~裁判所を通じ離婚成立となられました。

しかし、思い描く結婚生活を得る事が出来ない彼女の気持ちは、スッキリしていない様でした。

自らに主たる問題が無いにも関わらず、離婚へと進んで行かれた結婚生活を振り返ると、複雑な気持ちでいらっしゃる様です。

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