浮気なんかしていない！って言われた証拠

浮気の証拠は、どんな証拠でも突き付けて相手が認めてしまえば結果、御の字です。

浮気の証拠としては役目を果たした事になる。

「うちの夫(妻)は、絶対、この証拠で認めるばず」って方はそれでいいでしょう。

でもちょっと待って。

認める『はず』ってところは、『絶対』ってのと矛盾しています。

出来る限りの事をして難を逃れたいって浮気夫や不倫相手の女は確実にいます。

実際、証拠なるもの(程度に差があるものですが)があっても、浮気夫(妻)側に弁護士が立って、『浮気はしていません。』と主張して来た例はある。

状況証拠だけって場合や探偵の報告書でも程度が低いと、相手方の弁護士も『こりゃイケる』って思うのか、悪い不倫相手の男や女と手を組んで避難に努めます。

ましてや探偵事務所に頼んどいて『浮気はしていません。』と主張された日にはたまったものではありませんよね。

そう。

そんな程度の証拠しか出せない探偵事務所だって実在する。

とある夫婦間の浮気の問題。

全国組織って云う探偵事務所をネットで探して依頼された妻。

探偵の比較サイトってところで紹介しますと促された先らしい。

「調査は全国対応してますから安心して下さい」なんて言われて、高額の調査料金払って依頼されてました。

実際、東京からの交通費入ってんじゃないのかって云う位のうちの２倍、いや正確には２.４倍の料金でした。

結果、２回の証拠を抑えましたって形で報告していたが、１回目は女の家の近くに朝まで止まっていた浮気夫の車の駐車された写真と、女のアパートっぽい方向から歩いて来た夫の写真。

２回目は、夕方から夜１０時頃まで浮気相手の女の自宅を訪問していた夫が女のアパートの側っぽい処から歩いて出て来て、車に乗って出て行く写真だった。

そう、『ぽい』って感じであんまりハッキリしない。

そして女の写真は無くて、一緒に外出していないから、女の姿は確認できなかったが一泊してるから不倫で間違いないって締めくくりだった。

写真を見れば、アパート自体から出て来る写真は無くて、突然パッと夫が表れて、次は車に乗る写真。

アパートも断定できる程度では無い。

幸い女の名前がラインに出ていたらしく、探し回って、後付けでアパートと部屋号数を付け足して報告書にまとめたのは明らかな印象。

これってどうなの？って不安感。

そうなんですよね。

不安的中で浮気夫は弁護士立てて否定して来た。

そんな中でうちに持ち込まれたケース。

決定打に欠けてるよその探偵さんの報告書見て思うのは、担当している探偵さんの意識が低い。

宿泊したと主張している日の写真も前後関係が欠けていて、これじゃあ不貞行為の立証私自体に行き付く前に、浮気夫に弁解を許すスキだらけの報告書じゃ、相手の弁護士はシメた！と思ったに違いない。

提携先のＴ先生からの持ち込みで断り切れず、当探偵・福岡事務所で浮気調査・不倫調査を引き受けなおして確り撮影し直しましたよ。

そもそも宿泊って言っても、どこの家に入って、電気の消灯関係や、滞在の時間だとか、色々確認しないと証明にならないポイントが山ほどある訳で、その辺りはキッチリ抑えて報告。

でも争いも始まった後では遅かったりもする。

もう夫婦関係は破綻してるんだからと強硬突破して来る。

以前もお話ししましたが、夫婦関係の破綻なんて簡単に認められるものじゃない。

でもここまで来ると、そうも言ってられない。

なにもかもが後手後手なんです。

浮気夫も不倫女も
俺じゃない、私じゃない、
行ってない、入ってない
って繰り返しの言葉。

たかが証拠、されど証拠。

探偵事務所次第で大きく変わる後の結果。

探偵さん選びは慎重にして頂きたいものです。

浮気調査・結婚調査・尾行調査・身元調査・人探しなど、あらゆる調査にご対応致しております。

トラブルをお抱えの中、思い悩まれていらっしゃる事と思います。

多くのご相談者の方々と問題解決に向け、ご一緒に取り組んでおります。

ぜひ一度、当探偵・福岡事務所までお気軽にご相談頂ければ幸いです。

浮気調査など福岡の探偵・興信所なら帝国法務調査室へご相談下さい。