慰謝料請求と離婚・復縁のせめぎ合い

浮気調査のご依頼の末、夫・妻が浮気している事が分かった場合、当探偵 福岡事務所に浮気調査をご依頼下さった皆さまの多くは、浮気相手と共に協同不法行為として夫や妻に慰謝料請求する方が大半です。

事実を知りながら離婚や、慰謝料請求すらされない方もいます。

「生活を考えると離婚は避けたい為、今は耐えるしかありません。」と話す奥様の事例です。
育ち盛りのお子様が3人。

慰謝料請求と離婚・復縁のせめぎ合い

子供の教育費、親の介護を考えると自立する自身がありませんと話されました。

40代の夫は管理職で安定した収入で、3人のお子様も不自由なく伸び伸びと成長する毎日。

そんな中、見慣れないネクタイや小物に気づかれ当探偵・福岡事務所へ浮気調査をご依頼下さいました。

結果は取引先女性社員との浮気・不倫、所謂不貞行為が確認されました。

弁護士から多い要望の関係から、1週間の内、何日会ったか確認。

7日間で3回の事実が確認され悪質性も問われた状態でしたが、奥様の決断はお子様の成長を待ちながら、自身が自立のめどがつくまでは調査報告書もお守りとして持って耐えていきますと、自由を求めて苦難の道を選ばれました。

慰謝料請求の時効は、不貞の事実を知った時から3年です。

しかし、反省の無い浮気夫や浮気妻への慰謝料請求は、時効など無ければいいのにと個人的には思います。

先日、家庭内での決定権について、夫よりも女性である妻が強くなったとありましたが、中には夫の浮気で泣いている奥様方が多くいるのも事実です。

家庭に入った女性が自立していくにはまだまだ社会の受け入れが厳しい事です。

先の女性はお子様の成長と自身の自立までに5年かかりましたが、その2年前、時効前に夫と不倫相手女性への慰謝料請求をされ、5年目に離婚調停を決行なさったのでした。

事実を知った日から私は女優となって良い夫婦関係を演じてきましたと、辛い日々を話された事を思い出します。

夫・妻には知られずに浮気相手だけに責任追及したいと考えの方もおられますが、現実として浮気相手に追及した時点で夫・妻には必ず相手から連絡が入ります。

連絡が入るどころか慰謝料請求を止めるよう説得させようと、浮気夫や浮気妻を操縦にかかります。

浮気相手にその場で夫・妻の連絡先の削除させてもいつの間にか別の男性や女性の名前で登録されていたり、新しく別のスマートフォンを隠れて契約していりと、あの手この手で連絡を取り合います。

時に会社専用の携帯でやり取りしている人もいました。

必死に守ろうとした家族関係も、ここまでされると妻・夫の決意はガタガタです。

いかなるご夫婦関係でも、家族を守りたいと浮気のトラブルを乗り越えようとすれば、傷つくのはいつも浮気された側です。

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