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夜間の交通量と尾行・身元判明の関係
お盆期間中です。
明日から帰省ラッシュ等、車の渋滞が往来が激しくなると予想されています。
深夜の高速道路。
現在、2過ぎですが、車の往来があります。
普段なら殆ど見られない深夜の高速道路の通行車両ですが、さすがに渋滞を避けて走ってますね。
深夜の尾行は非常に難しいもの。
浮気調査で不倫相手の帰途先を調査する場合、まずは車で送り届けようとする中を追跡する訳です。
分かれた後、徒歩で帰宅する浮気相手を目視で確認しておかなければ、不倫相手がどこの誰なのかは断定出来ない。
そうなると、比較的近距離での追跡が必要になります。
しかし深夜だと交通車両無し。
対象者の車と探偵さんの車だけって事になると、後ろからただただ追って来る車があったら怪しいことこの上無いですよね。
相手にバレぬよう追跡しようとなれば、ギリギリの距離感と圧を掛けない走行が必須。
近過ぎれば発覚に繋がるが、間を空ければ交通事情やバレているんじゃないかと云う不安感から距離が開く。
それが、深夜の高速道路や、田舎一本道等となると非常に困難。
対象者の車と調査車両の二台だけなんて、尾行してますって言ってるようなもんです。
『いいんです!ガンガン行ってください!』って、対象者の妻や夫からバシバシ背中を叩かれますが、そこは慎重にプロの仕事を徹底します。
大通りから路地への移行をどう見るかってのは目視尾行を成功させる重要なポイントの一つですが、この辺りを経て、あとは探索して相手の身元をジワジワ割り出したい処です。
結果、見失ってしまい尾行失敗って危うい場合もある訳ですが、その辺りは某か保障なり協力なり、爪痕を残して次に繋げればいい。
完全に尾行が発覚・バレてしまうよりはマシ。
結果的にキッチリ証拠取って身元をハッキリさせれば、皆さんから文句は出ない。
なんだかんだと全く前情報無しの調査って、警戒が強いと難しかったりする場合もありますが、難易度に関係無く、当探偵・福岡事務所の調査員皆、キッチリ答えを出して回っている毎日です。
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