浮気調査のあと。抱える心の問題を乗り越えて。

浮気調査をご依頼頂き、色々とお話しする中で、ご夫婦関係をやり直すにあたりましては、妻の浮気の場合、浮気発覚直後よりも、時間が経ってからの方が苦しむ事になります。

ですので、調査が終わりご夫婦関係を回復なさる方向に、夫であるご主人が動き出される前に、まずは大変な苦しみを抱えてのスタートになる事をお伝えしています。

調査後すぐは、浮気をなさった妻も愁傷で、かわいく頷き謝罪なさいますが、３ヶ月も経ちますと、イライラをぶつければ『まだそんなこと言ってるの？』と逆ギレされはじめます。

確かにそうした態度に、根も乾かない内にと腹を立ててしまいますが、妻にしてみればもう終わった話で、ぐじぐじしている夫の行動や責めがちな夫の言動に、苛立ちすら見えはじめます。

確かにそうした態度は浮気をしていない証拠だと思いますが、夫はやりきれなさをぶつける先がありませんね。

だからと言って、妻にぶつけすぎると、浮気以外の問題として、『そんなに言うなら別れればよかったじゃない』などと言われ、『そんな事を言えるのか！』とケンカが始まります。

街で手を繋ぐ中年カップルを見て不愉快、家で恋愛ものや不倫もののドラマを見ている妻に腹を立ててケンカ、妻がドラマの俳優や女優の行動について語ったコメントに腹を立ててケンカ、もうその場で謝罪が無ければイライラが頂点に達します。

でも必ず、その歯痒い感情ややり場のない怒りは、何とも無くなります。皆さまがそうなっていらっしゃいます。乗り越えるには時間が必要ですが、幸せなご家庭の先に、思い出す事すらなくなります。

お辛いとは思いますが、ぜひ関係回復に取り組んだ頂ければと説に願っております。

私共はやり直しをはかられるご夫婦に、『絶対に乗り越えられる問題』として背中を押します。

ケンカ繰り返しても、それでも夫婦はやり直せるものと信じています。

明日は、福岡市内の浮気調査で調査対象者の移動に応じて現地急行予定です。

浮気調査など福岡の探偵・興信所なら帝国法務調査室へご相談下さい。