探偵 福岡「取材の話術や観察眼は一日にしてならず」

探偵事務所の調査員は色々な場所、色々な時間帯で取材を行うものですが、取材には深く狭い知識よりも、浅くとも広い知識の方が大事になるもの。

悟られず、何気ないアタックで情報をさらりと聞き出すには、経験を積む必要がありますが、誰でもはじめはあるもので、真面目で地道な努力が功を奏する。

聞き込みには、広い知識が必要と書きましたが、これはなかなか難しいもので、ザっとした情報収集は駆け出しの頃、コンビニの立ち読みが多かったように思いますが、今では空いた時間にちょっとネカフェに立ち寄り。

あらゆるジャンルの最新号から、1月前位までの号が全て揃っています。

ざざざっと斜め読みですが、500円位で1時間程度読みまくれるし、コンビニと違って堂々と読めると云うのは気持ちがいいものです。

実際の情報収集には、直接、人と対話する訳ですが、人見知りの私も仕事となれば積極性を出さざるを得ません。

そこで、初期の頃に気にしていた話法について、あれこれ書いてみたいと思います。

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まずは「ミラー話法」。

これはご存知の方も多いですが、対話する場合に相手が話したことを繰り返す。

「何が好きですか?」

「カレーです。」

「カレーなんですね。」

これは言葉の繰り返しになりますが、相手の声量や仕草などを自然に取り入れて相対する。

これによって、不快感を持たれず、寧ろ親近感を持ってくれると云う話法で、取材に限らず、ビジネスにも大きく用いられているものです。

下を向いて話す相手には、視線をそらし気味で話す、声が小さければこちらも声を小さくする。

心理学的には相手を落ち着かせる効果がある話法とされている。

また、聞き込みは時間帯も大事で、忙しさの中で、自己都合な時間帯での聞き込みをしがちな探偵もいるが、ちょっとした工夫で違って来る。

昼の時間帯であれば、時間の終わり頃に取材する。

要するに主婦への取材であれば、TV番組のつなぎ目となる〇時55分頃の番組が終わるタイミングに訪問し、取材する。

夜にしか捕まらない人もいるだろうし、昼に居留守を使っていた人も、夜は電気の兼ね合いから応答だけはしてくれ易くなるし、応答さえ得られれば気を引く取材で、情報を得て行けばいい。

また、お目当ての情報を得るためには、出来るだけ取材の時間を長く持ち、遠回りに聞いて行く必要があるが、あまり印象に残るのも良くないもので、相手のツボとなるポイントを誉めつつ、そつなく自然に聞き出すものだが、質問形式の取材を繰り返す中で、自然にお目当ての情報を聞き出したいものです。

何事も初めがあるが、取材も徐々に上達して行くもので、優秀な飛び込みの営業マン等は、特定の地区を回りつつ、幾度か挨拶する流れで相手の胸元にポンと飛び込んで会話を弾ませる。

探偵の取材も同じくも異にする点が多々あるが、直接取材も電話取材も、相手に不快感を抱かせないと云う点は変わりません。

当探偵事務所には、取材についてもベテランの探偵が在籍しているので、情報収集もお手のもので安心だが、自身で聞き込みをかけようとお考えの方がいらっしゃるようであれば上記は数ある中のポイントの1つである故、重々注意願いたいところですね。

当探偵・福岡事務所は、24時間365日、いつでも浮気調査・尾行調査・身元調査・人探しなど、あらゆる調査に出動致します。

トラブルをお抱えの中、思い悩まれていらっしゃる事と思いますが、多くのご相談者の方々と問題解決に取り組んでおります。

ぜひ一度、当探偵・福岡事務所までお気軽にご相談頂ければ幸いです。

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